フランチャイズ相談所

【とり鉄とベンチャー・リンク】とり鉄に加盟を希望するオーナーがたくさん集まった理由とは!?

とり鉄のフランチャイズから学ぶ!

:あのFCは今!?

竹村:今回は、とり鉄について話したいと思います。

前回のつぼ八の回が内容が薄かったと思いまして。

:自分でそう思ったんですか?

竹村:はい。もっと深い話ができないと学びがないと思いました。

とり鉄は自分で関わったものなので、裏話もできます。

なので今回はとり鉄を選びました。

今でも50店舗あるんですね。

:ピーク時はどのくらいあったんですか?

竹村:ピーク時もそこまで増えなかったんですよ。

まずとり鉄は、タスコシステムという会社のブランドですね。

:お~、タスコなんですね。

竹村:ベンチャー・リンクが手伝った会社で、僕もべったりやりました。

高田社長という方が創業者でね。

:僕のお父さんも株を買っていました。

竹村:あ~、株主優待で蟹とか来ていませんでしたか?

:来てましたかね?

割引券は来ていたと思います。

竹村:割引券や蟹みたいな優待でした。

元々は高田屋という、そば居酒屋のFCで、それをベンチャー・リンクが手掛けたんですよ。

これもなかなかヒットしたFCで、今でもやっているところがあります。

:多いですよね。

竹村:これは当時、二毛作業態と言っていました。

正確に言うと二期作なんだと思うんですけど。

昼はそば屋をやって、夜はそば居酒屋になるんです。

そば屋が酒を出すのではなく、そば居酒屋というものになるんです。

昼のランチで来たおやじたちを夜は宴会で取るみたいなコンセプトでした。

名刺をもらってDMを出すこともやっていました。

流行った店は流行りました。

FCとしては成功したFCだと思います。

タスコシステムが気合いを入れて作った業態!

竹村:高田屋をやっていたタスコシステムという会社が、第2業態として作ったのが、とり鉄なんですよ。

これはかなり気合いを入れたんですよ。

なんでかと言うと、間に牛角の西山さんが成功しちゃっているからです。

ベンチャー・リンクとしては高田屋の方が先だったんですよ。

ベンチャー・リンクが手伝って加盟開発をしたのは、高田屋の方が先。

高田屋も地味に増えていったんですよ。

:何軒ぐらいですか?

竹村:その時点では100軒ぐらいだったと思います。

100軒なかったくらいですかね。

:牛角は何軒だったんですか?

竹村:その後に牛角をやったら、一気に200~300店舗できたわけですよ。

1年で200~300軒できてしまいましたから。

高田社長としては、仲良く勉強会とかやっているけれども、面白くないじゃないですか。

:そうですね。

竹村:だって自分は元々飲食店をやっていたんですよ。

軽飲食から始まった会社です。

:それに対して西山さんは?

竹村:西山さんの場合は、焼肉好きの不動産屋が、好きな焼肉屋と同じような店を作ったら流行って。

2店舗の時にベンチャー・リンクに相談に来るという話ですよ。

:先にベンチャー・リンクに相談していたのはうちだし、元々飲食をやっていたのはうちなのに。

抜かれちゃうんですね、後から。

竹村:だからこれはということで。

牛角を絶対に追い抜かすということで持ってきたのが、とり鉄ですよ。

だから凄く気合いが入っていたんです。

:そのとり鉄もどこかの美味しい焼き鳥屋を真似したんですか?

竹村:そうなんです。

北海道にまだその店はあります。

そんなものなんです。

:なんなの、ベンチャー・リンクって。

イケてるところを見つけてパクって流行らせるみたいな。

竹村:いやいや、ブラッシュアップですね。

とても期待されたフランチャイズだった!

竹村:ベンチャー・リンクの営業部隊としても凄く期待しました。

ちょうど牛角も、駅とかの要所にはできちゃっていて、売るエリアがなくなってきたんです。

そこに今度はレインズを上回る飲食のプロの会社が、満を持してリリースするのがとり鉄です。

:売れそう!

加盟が取れて竹村さんのお給料も上がりそうです!

竹村:「これは売れるな」と感じました。

凄い提案書を作っちゃったりして。

提案書だけでなく、ちゃんと中身も。

今でも覚えてますけど、牛角は日次決算をするのがよかったんですね。

エクセルとかで、毎日毎日決算して、毎日の利益を出していくというのが。

それをさらに進化させた、eタスコという管理システムがあるんですよ。

そこに日々のアルバイトの給与とかを入れていくと自動的に決算がされて、ダメな部分が出るんです。

そういう独自システムです。

今の僕の説明はあまりよくなかったですけど、提案書で見ると「凄い!」と感じるようなものなんですよ。

いかにも凄いフランチャイズだったんです。

フランチャイズ化するのにまず1号店を、五反田駅の繁華街じゃなくて、少し1本入ったところに作りました。

これがむちゃくちゃ加盟が取れました。

「これはいける!」ということで、五反田のゆうぽうとで説明会をやりました。

そして五反田の店の盛況ぶりを見に行くみたいな。

このFCはガンガン売れて、大ヒットしました。

僕は売る側ですけど、本当に売りやすかったです。

なんでかと言うと。牛角の説明会に参加して、牛角に加盟しなかった人たち。

歯ぎしりをしているような人たちがいたわけですね。

:なるほどね。

牛角のエリアがなくなっちゃって。

牛角のブームに乗らなかった人が後悔していたんですね。

竹村:「あれはやっぱりベンチャー・リンクの案件に乗っておくべきだった」と。

こうなってくると株みたいな感じですよね。

ベンチャー・リンク案件みたいになっていて。

そのベンチャー・リンクが牛角よりも凄くなると言うんです。

だからフランチャイズって、これは注意なんですけど、前のが良くても第2案件が良いとは限らないんですよ。

特にこれなんて会社も違うわけですよね。

:林と竹村が満を持して、魁!武田塾というのをやってもあまり上手くいかなかったりしますもんね。

竹村:あれも売るだけだったら簡単でした。

売らなくてよかったですよね。

売るだけなら「我々がやるんだから間違いないんだ」と言えば加盟が取れちゃうんですよね。

加盟が取れちゃったから問題が起こったという話を次回します。


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