フランチャイズ相談所

トータルリペアの売却先は〇〇を買収したあのファンド!FC本部M&Aの成功例とは?

もくじ

トータルリペアを買収したのはあのファンド

おそうじ本舗はファンドによる買収の失敗例?

FC体制が整っていない場合、ファンド買収で加速もある

アントキャピタルパートナーズの投資先はどこ?FC本部を他にも買収している?

フランチャイズ本部を売却したい、本部の体制を整えたい・・・

ざっくりいうと

・トータルリペアを運営する(株)アミークスが株式をファンドに売却

・買収したのは『アントレ』を買収したファンド『アントキャピタルパートナーズ』

・コメダ珈琲はファンドによる買収をきっかけに大きく伸びていった

トータルリペアを買収したのはあのファンド

林:「トータルリペア、ファンドに売却!」です!

竹村:はい。僕のところにこういう手紙が届きまして。トータルリペア運営元のアミークスさんからですね。この番組にも何度か出ていただきました、神谷社長のところですね。僕も過去に在籍したことのある会社です。

手紙の内容としては、「資本業務提携と新経営体制のご案内」ということで。「この度弊社はアント・キャピタル・パートナーズ株式会社と資本業務提携をすることになりましたのでご案内申し上げます。」ということなんですよね。

そこに取締役の変更前と変更後がのっていて。今の取締役神谷社長以下に、アントキャピタルパートナーズからの取締役が5名加わるということで。

林:へええ。社長は継続ですか?

竹村:うん。代表取締役が2人体制になりますね。(トータルリペアは)山口さんが創業者の、脱サラをターゲットにした、地味だけど古いFC本部で。創業者の山口さんがファンドに売却した、ということですね。

アント・キャピタル・パートナーズというのはね、『アントレ』の売却の話このチャンネルでもしたじゃないですか。

林:あ、アントレを買ったところ?!

竹村:そう。ファンドがフランチャイズの本部を買うっていうケースは、まあまあ出てきてるんだよね。成功例もあるんですよ。どこだか分かります?(笑)

林:・・・コメダ珈琲?

竹村:その通り!コメダ珈琲は、あれは大成功例でしょうね。40億円弱だったと思うんですけど、その金額でファンドに売って。ファンドが買ってから、きちんとしたFC展開を始めるというね。

おそうじ本舗はファンドによる買収の失敗例?

竹村:一気に全国展開を、腕利きの社長を引っ張ってきて成功させていったという感じで。そのコメダ珈琲の成功があって、その後おそうじ本舗かな。あれはちょっと、僕はびっくりするような値段でね(笑)

林:ものすごく高かったですよね?

竹村:確か350億円という値段でね。で、正直350億円という価格は何を元に計算しているのかな、と。資産として何を見ているんだろうなあというのが分からなくて。

もしかしたら上場狙いで、上場させてまた売却というところをファンドが考えているのかなあと思っていたら、今度はその会社が別の会社にすぐ売ってしまって。だから、そこは思惑が違ったんだろうなあなんて思いつつね。

結局おそうじ本舗さんは、CVCキャピタルズっていうところが350億円で買ったんだけど、そこがHITOWAホールディングスというところにまた売った、と。そういう感じなんだよね。だから一概に、ファンドが入ってコメダ珈琲みたいに良くなるとは言えない。

林:そうですよね。

FC体制が整っていない場合、ファンド買収で加速もある

竹村:コメダ珈琲って、元々FCなんですけど、そんなに大きく広げようとは、創業者は考えていなかったんですよね。名古屋中心にやっていたけど、名古屋のコメダ珈琲ってバラバラだったんですよ。

だから名古屋に住んでいる人からすると、コメダ珈琲が全国に広がっていって、それが統一された感じで広がっていくイメージってもてなかったみたいなんだよね。ドトールが星乃珈琲店を出して「パクリじゃないか!」って言われたけど、名古屋の人からしたら「全然違うじゃん!」みたいな(笑)

そのくらい、コメダ珈琲さんなんかはファンドが買収して、そこからフランチャイズの体制を整えていったわけだから、そういう成功例は今後出てくるのかなあと。

ただ、やっぱりね、トータルリペアのアミークスさんは、(売却するのは)わかるんですよ。御子息も継がないから、創業者が売却するというね。ずっと考えていたと思うんですよね。

だけど、普通の場合は、FC本部の場合にはお金を集めることはできるので、なかなかファンドっていうのは馴染まないのかなと思ったけど、コメダ珈琲の場合には、創業者も40億円近くのお金を手にして。創業者もハッピーじゃないですか。元々米屋さんとかから始まってるわけですから。

そこから地元でまあまあの感じで運営していて、そこから全国展開っていうのは夢がありますよね。そういう事例もこれから出てくるのかなあと思いますね。

アントキャピタルパートナーズの投資先はどこ?FC本部を他にも買収している?

動画内に登場するアントキャピタルパートナーズでは、FC情報誌の『アントレ』を発行する株式会社アントレの他にも、多くのプライベートエクイティ投資を行っています。

中でも多くの食品・外食企業やフランチャイズ関連企業のエクイティ投資を行っており、

・うまい鮨勘(現在も保有)

・ゴルフパートナーズ(譲渡済)

・麦の穂ホールディングス(ビアードパパの運営会社。永谷園に譲渡済)

・アントステラ(ステラおばさんのクッキーの製造元。森永に譲渡済)

など、積極的な投資を展開しています。

アントキャピタルパートナーズでは国内の中堅中小企業への投資を専門としており、

多くの案件で担当パートナーが企業に常駐するなど、抜本的な経営改善を行うことで知られている投資会社です。

フランチャイズ本部を売却したい、本部の体制を整えたい・・・

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