フランチャイズ相談所

ペット共生型福祉施設フランチャイズの「わおん」、被害者の会設立?評判は?

もくじ

ペット共生型福祉施設のわおんと「茶話本舗」とは?

ペット共生型福祉施設わおんはフランチャイズではない?

ペット共生型グループホームわおんの評判は?

ペット共生型グループホームわおんのモデル収支

フランチャイズ加盟に関するご相談はフランチャイズ相談所へ!

ざっくりいうと

・ペット共生型福祉施設の「わおん」加盟者が被害者の会を設立

・代表は「茶話本舗」を立ち上げた藤田英明さんの新FCブランド

・200店規模でもいい加減なフランチャイズブランドはいくらでもある

ペット共生型福祉施設のわおんと「茶話本舗」とは?

林:今日のテーマは「ペット共生型福祉施設のわおん、被害者の会設立?!」です。

竹村:はい。これはちょっとびっくりしましたね。じつは、色々聞いてはいたんですよ。相談も割とあったりして。割と、というのは1ヶ月に1回くらい、ネガティブ系の相談があったりして。一方で加盟も進んでる感じだし、広告も熱心にやられているので増えてはいると思ったんですけど。先々週くらいから、Twitterとかで「被害者の会」みたいなのが設立されて、色々なところで拡散している感じですね。

林:なるほど。たぶん視聴者の方はですね、「わおん」って何??と思っていると思うので、ぜひそこの解説を(笑)

竹村:あ、わおんって何かというと、このわおんというのは、藤田(英明)さんという方が作ったフランチャイズなんですよ。障害者のグループホームみたいな業態なんですけど。で、この藤田英明さんという方は、デイサービスの「茶話本舗」を作った方なんですよね。茶話本舗を全国に広めて、その後、1回売って1回戻して、みたいなことになりましたけど(笑)林さんも何回か会われたことありますよね?

林:はい。大変イケメンな方でしたね。

竹村:茶話本舗といえば、このチャンネルでずいぶん前に出ていただいた天童社長ね。僕のベンチャーリンク時代の友人なんですけど。彼が加盟してすごく上手くいったんですよね。初期の段階で。で、天童さんにはすごくネットワークがあるので、「天童さんが茶話本舗に加盟してすげえ上手くいってる!!」みたいな話が拡散して、僕の周りの社長たちもかなりの数が加盟したんですよね。

林:へえ。そうだったんですね。

竹村:それで、みんなそれなりに上手くいったんですよ。ところが400・500・600と増えていって、あるところでちょっとおかしくなってしまったんですね。行政の方から指導があって、若干グレーというか。本来は泊まってはいけないところを泊まれるようにして。そこの部分で行政から指導が入って直営が営業停止になるみたいな。そこからフランチャイズ加盟店にも迷惑がかかっておかしくなる、みたいなね。当時は行政からお金をもらうFCが伸びたとか、儲かった、って言っていて、藤田さんは本も書いたしね。ところが最後に伸びている時に加盟した人たちがいて、いざ加盟したらそういうことがおこっちゃって、逆に茶話本舗っていう名前がついてることがマイナスみたいになって、(その人たちは)可哀想な感じにはなったんだよね。

林:うーん。なるほど。

竹村:上手くいかなくなった理由というのは、もちろん色々あると思います。僕が思い出すのは、ちょうど藤田さんが茶話本舗を売っちゃった後かな、FURANJA(フランジャ)というFC専門雑誌があって。そこで編集長の波多野さんとのインタビューが載っていてね。その時の藤田さんの言い方の印象があんまり良くないんですよ(笑)

要は、「自分が会長になって、社長たちに任せて、その人たちのフランチャイズの運営が間違っちゃったんだ」みたいな。その言い方がどうも宜しくないなと思ってですね。自分が離れたら下が勝手に、フランチャイズ的にやりすぎちゃったみたいなね。そういう言い方はないだろうな、と僕は印象よくなかったんですよ。

林:はい。

竹村:その後譲渡をするんだけど、譲渡をして、買った会社が文句をつけるんだよね。「言ってたのと違う」と。内容が違うからということで揉めて、一旦藤田英明さんが買い戻すことになったわけですよ。それが茶話本舗なんですね。だけど、日本の介護のFCとして一旦はここまで成功して、その藤田英明さんが新しいFCとして立ち上げたのが、「わおん」ということなんです。

ペット共生型福祉施設わおんはフランチャイズではない?

竹村:今回わおんでは、「フランチャイズ」という言葉は使っていないね。「フランチャイズではありません商法」。調べてみたら、FCとしては出てこない。

林:いわく、「わおんはフランチャイズではなく、レベニューシェアモデルです。」(笑)

竹村:やり方は一緒ですよ。加盟金と言っているから。わおんについては、身近な人の中でも加盟している人がいて。武田塾の加盟オーナーでも1名加盟している方がいますよね。

林:そうですね(笑)

竹村:その方から僕は詳しく聞いたんですよ。全部は話さないけど。

その方は一旦加盟して加盟金も払って、やる寸前までいって、でもいろんな話を聞いていたらちょっと違うとなって。要するに藤田さんが言っている通りのモデルにはならないと言っていたんだけど。

わおんは、加盟はどんどん増えていたと思うんですよ。広告もすごくやっていたし。広告もやっぱりすごくイメージがいいんだよね。犬とかが出てるしさ(笑)だから、やりたい人はいるんだろうなーと思っていたら、何名かから相談がありました。相談として多かったのは、「加盟はしたんだけど、話が違った」みたいな。話が違うというのは、騙されたということですか?と聞くと、「いやそういうわけでもない」という。

林:僕もね、ちょっと聞いたんですけど、どう頑張っても、そのビジネスモデルの数値にならないというね。騙されたわけじゃない、っていうけど、それは結構やばいよね。

竹村:そもそも(業態的に)許認可の問題もあるじゃないですか。だからそこで(本部が)言っていた数字にならないということが、やる前から判明したりね。

林:それでも、加盟したフランチャイズに対して、憎しみが湧くわけじゃない、ってこと?

竹村:うん。普通そうなったら加盟金を取り返したいとかって相談になるんだけど、そうではない。武田塾のオーナーで加盟している人も、他のオーナーに引き継いで、損はしてるんだけども、そんな感じじゃない。

林:うーん。あのオーナーがいい人だからじゃないですか?!まあ、確かにいい人なんだけど(笑)

竹村:と、思っていたら、今回、被害者の会っていうのが生まれてしまって。

林:てことは、憎しんでいる人もいるんだね、やっぱり(笑)

竹村:M&Aのサイトに、加盟権が販売されていたりするんだよね。店舗じゃなくて、加盟権。そんなことは僕みたことがなくて。

林:てことはさ、始めてみたら儲からないって、その人も気づいたんじゃないの?(笑)

竹村:だと思います。で事態としてここまで発展しているということは、内情は悪いんじゃないかなあと思ってるんですよね。被害者の会ということで言えば、このチャンネルでは「ほねつぎアトラ」さんね。あと、金沢屋さん。被害者の会が設立されて、名前がネットで誰でも見れるようになったら、ブランド名を公表してもいいと思って話してるんですけどね。

ただ、藤田英明さんも、経営者としていい加減だったり、二流・三流の経営者だとは思えないんですよね。

林:うーん。

竹村:1回失敗したから、それを糧にしてのレベニューシェアモデルだと思うんだけども。そこでまたこんな風になってしまうのはちょっと残念ですね。

意外とね、周りから見ると伸びている感じがしたからね。(わおんに加盟して)儲かっている方もいるんじゃないんかなと思うんだけども。今まで僕が相談にのった方で、「わおんに加盟してすごく儲かっています、次出します」みたいな人には出会ってないんですよね。だからもしね、そういう方がいたらぜひ意見欲しいんですよね。絶対(儲かっている人も)いると思うんですよ。

林:そうですよね。そんなに上手くいかないなら250拠点なんていかないですよね。ある程度上手くいっている人がいるからそうなるはずであって。

「いきなり!ステーキ」にしろ「わおん」にしろ、伸びているFCでこういうことがあると、武田塾も何かあると思われたら困る(笑)

竹村:でもそれはね、200(店舗のフランチャイズ)を作るだけだったらできるわけですよ。内容が悪くても、200くらい作っていく、ということはフランチャイズにおいては可能なんですよね。

だから悪用する人がいるわけですよ。でも、そんなフランチャイズの作り方をしたら、その後大変なことになるよ、という話なんだけど。

だから、武田塾も「300」を目標にしたじゃないですか。

150とか200くらいの規模でいい加減なFCブランドってたくさんあるんですよ。いい加減なフランチャイズだからやめていくんだけど、やめた分また取っちゃうんだよね。ずっと150〜200あるっていうフランチャイズはいくらでもある。だから怒っている人ってのはいるし、被害者の会もあるんだけど、ネットで誰でも見れる形になっているというのはかなりの域なので、だいぶ怒ってるんだろうね。

ペット共生型グループホームわおんの評判は?

今回の動画で取り上げられたグループホームわおんですが、フランチャイズとしての評判はどうなのでしょうか?

FC募集媒体や加盟している方のコメントを元に調べてみました。

ペット共生型グループホームわおんのモデル収支

ペット共生型グループホーム「わおん」には、初期費用と展開居室数に応じて、

柴犬コース〜土佐犬コースまで4つのコースが用意されています。

それぞれのモデル営業利益(FC本部より)は、下記のようになっています。

1)柴犬コース:年間営業利益623万円

2)甲斐犬コース:年間営業利益1,414万円

3)秋田犬コース:年間営業利益3,272万円

4)土佐犬コース:年間営業利益4,839万円

モデル営業利益がかなり高い水準になっていますね。

動画内で竹村さんや林さんも言っていた通り、こうしたモデル収支で募集をしている以上、

「モデル収支の通りにならなかった」というオーナーは出てきてしまうかもしれません。

また、インターネット上でのペット共生型グループホームわおんの、ネガティブな評価に目を向けると、

「サポートが(思っていたよりも)ない」

「後からレベニューシェアを求められるコンテンツが追加された」

など、加盟時の収益モデル・レベニューシェアに関する取り決めと違った、という評判が散見されます。

フランチャイズなので、個別のオーナーによって事情は様々です。

ペット共生型グループホームわおんについて加盟を検討している方は、慎重に情報収集をすることをおすすめします。

フランチャイズ加盟に関するご相談はフランチャイズ相談所へ!

フランチャイズに加盟する際に、モデル収支や契約形態など、当事者である本部には相談できないこともありますよね。

そんなフランチャイズに関する相談は、お気軽にフランチャイズ相談所へお寄せください。

「正しく使えば、フランチャイズは最強!」と考えるFCの専門家が、お悩みにお応えします。

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