フランチャイズ相談所

レッツ倶楽部はおすすめ?リハビリ・デイサービスのフランチャイズについて!

もくじ

レッツ倶楽部加盟の理由は公民館移転のため!?

レッツ倶楽部の開業資金とロイヤリティ、黒字化までの期間・費用は?

レッツ倶楽部のフランチャイズは儲かるの?

デイサービスのフランチャイズビジネスの注意点

デイサービスのフランチャイズについて

他業態のフランチャイズも検討を

ざっくりいうと

・河村社長がレッツ倶楽部加盟を決めたきっかけ

・赤字期間は20ヶ月?!その理由とは

・レッツ倶楽部のフランチャイズはこんな人にはおすすめできない

レッツ倶楽部加盟の理由は公民館移転のため!?

寺林社長(武田塾オーナー。以下寺林):今回のゲストはまたまた(株)Five Boxesの河村社長です!(笑)

河村社長(以下河村):宜しくお願いします。

寺林:今回ご紹介いただけるフランチャイズはなんでしょう?

河村:「レッツ倶楽部」ですね。

寺林:レッツ倶楽部ってあんまり聞き慣れないですが、リハビリ型のデイサービスのフランチャイズですよね。

河村:はい。そうですね。

寺林:レッツ倶楽部を始めた経緯を教えてください。

河村:これも特殊といえば特殊なきっかけなんですが。

寺林:はい。

河村:元々私が政治家をやるきっかけになったのが、豪雨災害があったんですよね。

寺林:町会議員をやられていたんですよね。

河村:はい。

寺林:そこと関係してくるんですね。

河村:はい。私たちの地区の「避難所」というのが、谷間に位置していたんですよ(笑)2年連続で豪雨災害があったのに、避難所に誰も避難しないという(笑)

寺林:危ないですもんね。笑

河村:そこで、麓のあたりに新たに公民館というかコミュニティーセンターを作ってもらったんですね。

寺林:なるほど。

河村:そうしたら、元々あった公民館というのが、そこまで古い建物でもなかったので、そのまま残ることになったんですよ。

寺林:はい。

河村:使い道がないまま箱だけ残っては良くないし、私が新しいコミュニティーセンターを発案したので。

寺林:はい。

河村:まだその地区にちゃんとしたデイサービスがなかったのもあって、「私が元の公民館の建物を有効活用してデイサービスを作ります」と言ったのがきっかけですね。

寺林:面白いですね。

河村:で、レッツ倶楽部に加盟金を支払いました。レッツ倶楽部でフランチャイズをさあやるぞ、となった段階で横槍が入りまして(笑)

寺林:(笑)

河村:町長もOKを出してたんですけど、それまで蚊帳の外だった教育課の人が、「その施設にはまだ補助金が紐づいているので、営利運営はできませんよ」と言ってきたんです(笑)

寺林:なんと(笑)ひっくり返ってしまった。

河村:そうです。その時に、私としては(補助金が)いくら残っているのか聞いて、家賃相当分として先に払うので、払ってそれで補助金を返して、使える状態にしてもらえませんか?と依頼したんです。

寺林:はい。

河村:でも、結局ダメでした。そこで泥縄的に別の場所で(レッツ倶楽部を)開業したというのが、加盟の経緯ですね。

寺林:色々と準備したのに、またさらにお金をかけて新しい場所に開業したんですね(笑)

河村:そうです(笑)

レッツ倶楽部の開業資金とロイヤリティ、黒字化までの期間・費用は?

寺林:オープンするまでにおいくらほどかかったんですか?

河村:オープンするまでに3,000万円ほどかかりましたね。

寺林:かなりかかりましたねえ。

河村:かかりましたね。

寺林:黒字化するまでにどのくらいかかりました?

河村:売上ベースで、そもそも単月黒字になるまでに、4月にオープンして、翌年の12月までそもそも単月赤字だったので。

寺林:はい。

河村:だから、開業費用と累積の赤字を入れると、5年経った今もまだ、赤字が残っています(笑)

寺林:(笑)要は、(現在は)単月黒字ではあるけれども、開業費用を3,000万円くらいかけて、累積の赤字が20ヶ月分あって、それを単月黒字で5年かかって返しつつあるということですよね。

河村:その通りです。

寺林:レッツ倶楽部のロイヤリティってどのくらいですか?

河村:レッツ倶楽部は会員制なので、ロイヤリティっていうのはないんですよ。

寺林:はいはい。

河村:だから入会者が一人もいなくても(増えても)10万8千円だったかな、今は11万円で。それが(固定の)ロイヤリティなんですよ。

寺林:なるほど。機能訓練特化型施設専用システム「QLC介護システム」、このシステム利用料みたいな(名目ですか)?

河村:いや、それはまた別件で取られる(笑)

寺林:ああまた別で・・(笑)

河村:まずレッツ倶楽部の会員であるというところで固定のロイヤリティを取られるので(笑)

寺林:なるほど。

河村:そして会員数が増えていくと、(ロイヤリティが)もう一段階上がるんです。

寺林:はい。

河村:いま私どもの施設はもう一段階上がっているので、ロイヤリティに相当する額は18万円ですね。

寺林:なるほど。

河村:逆にいえば現在は月商で300万円を超えていまして。それでもロイヤリティが18万円なので、良心的といえば良心的ですね。

レッツ倶楽部のフランチャイズは儲かるの?

寺林:レッツ倶楽部、実際、儲かっていますか?

河村:いまは、儲かっています。

寺林:なるほど(笑)いまは、というのは、これまで開業費用に3,000万円、累積赤字を含めると5,000万円ほどお金を使ってきて、いま単月黒字でその回収に入ってきていると。

河村:そうですね。

寺林:開業から5年経っていますよね。どのくらい回収されたんですか?

河村:ほぼほぼ回収はしているので、あと1,000万円強、くらいですね。

寺林:じゃあ今年一年回せば回収できますね。

河村:そうですね。

寺林:ということは、いま一ヶ月に150万円くらいは黒字になっている感じですかね?

河村:もっと黒字に本当はなるはずなんですよね。ただ、うちがいま次の展開を見据えて正社員の職員を増やしているので。

寺林:なるほど。

河村:最低限2人いればいいところを、いま倍以上いるので。

寺林:はい。

河村:なので残るお金としてはモデルケースより少ないんですけど、それでもしっかり残るかなと。

寺林:なるほど。ありがとうございます。

デイサービスのフランチャイズビジネスの注意点

河村:デイサービスのビジネスをやってみて思ったのはですね。塾とは集客が違うんですね。

寺林:というと?

河村:塾は、新規開校すると、開校特需で生徒がばーっと集まってくるんですよね。

寺林:はい。

河村:デイサービスの場合には、ケアマネージャーさんも、最初はうちを紹介していいのか分からないし、1ヶ月目は1人しか(入所者が)おられませんでしたね。2ヶ月目に2人入られて、合計3人みたいな。

寺林:なるほど。

河村:それでも、「人員配置基準」があるので。

寺林:はい。

河村:1人しか(入所者が)いなくても、管理者がいて、生活相談員がいて、看護師がいて、介護職員がいて、機能訓練指導員がいなければいけないんですよ。

寺林:なるほど。

河村:そういう意味では、最初は苦しいですよね。

寺林:はい。

河村:逆に動き出すと、塾のように卒業でごそっといなくなることはないので、安定的に売上が入ってくるようにはなるんですよね。

寺林:なるほど。レッツ倶楽部のいいところと悪いところ、面白エピソードがあれば教えてください(笑)

河村:はい(笑)いいところとしては、安定した収入が毎月見込める。季節感っていうのはあんまりないです。

寺林:はい。

河村:いま世間では新型コロナウイルスが騒ぎになっていますけど、そうした場合にも、流行地域では施設を閉めたりしますが、私どもの地域は田舎ですので。それほどではない。

寺林:なるほど。

河村:そうすると、現在でもデイサービスの方はいらっしゃっていて。世の中的な不景気とか予期せぬ事態に対しても、(ビジネスとして)強いかなとは思いますね。

寺林:そうですよね。

河村:悪いところはやはり、損益分岐(を超えるまで)がやたら長い。

寺林:(笑)

河村:ほとんどの介護・福祉のフランチャイズに言えるんですが、どこ(のフランチャイズ本部)も「半年くらいで黒字化しますよー」と言うんですよ。

寺林:はい。

河村:いや正直実感的にはそんなうまい話はない!(笑)

寺林:(笑)

河村:長い赤字期間をこらえる資金があれば、長期的にはいい(ビジネス)とは思うんですが、「半年間で黒字化」というのを信じて独立すると、ちょっと痛い目をみるかなと私は思いますね。

寺林:なるほど。では最後に、レッツ倶楽部のフランチャイズ加盟、おすすめしますか?

河村:おすすめしたい!と言いたいところですが(笑)

寺林:(笑)

河村:やってみて思ったのは、フランチャイズに入らなくても、介護施設はできるんじゃないかな、ということです。

寺林:なるほど。はい。僕も思いました(笑)

河村:そうですよね(笑)

寺林:認可型の施設ですから、手続きがややこしそうに見えるんですけど。

河村:はい。

寺林:ちゃんと勉強すれば認可は取れますから。フランチャイズに加盟するほどでもないかもしれない。

河村:そうですね。行政書士さんとかで開業時の手続きだけやってもらうとか。

寺林:はい。

河村:あとは生活相談員の方なんかは、ど素人を研修で鍛えるんではなくて、デイサービスを開業すると、デイサービスで働いていた方達が転職で集まってくるので。

寺林:そうですね。

河村:そうするとあんまり研修も必要ない。逆にお任せするような感じで運営できますので。

寺林:おっしゃる通りですね。

河村:あと、あんまりネームバリューで人がくるようなものでもないので。レッツ倶楽部が悪いって言ってるわけではないですよ(笑)

寺林:(笑)今回はありがとうございました!

河村:ありがとうございました!

デイサービスのフランチャイズについて

現在デイサービスの業界でもいくつかのフランチャイズブランドがあります。

デイサービスの中でも建物のレベルやサービスレベルによって開業資金は様々で、高いところだと今回のレッツ倶楽部のように3,000万円を超えるケースもあります。

デイサービスのフランチャイズについて、加盟金・ロイヤリティ・ビジネスモデルなどの項目に分けて調べてみました。

デイサービスとは?フランチャイズで経営できるの?

デイサービスとは、要介護者の「通所介護」のことです。

要介護状態にある方が、自宅などからデイサービス施設に通って、身体機能を維持したり、社会的孤立を解消するプログラムを受けます。

通所者の運動機能や認知症予防を目指すのはもちろん、介護をしている家族の身体的・精神的負担を解消する目的もあります。

動画内で説明されていた通り、デイサービスやリハビリ施設の開業には認可が必要です。

また、人員配置に関しても、有資格者の配置などについて決まりがあるため、そのノウハウを持った複数のフランチャイズブランドが展開しています。

デイサービスのフランチャイズの加盟金は?

デイサービスのフランチャイズ加盟金は本部によって様々ですが、300万円〜が目安となっています。

初期研修や物件取得のサポートなど、デイサービスの経営を始める上で受けられるサポートは本部によってばらつきがあるので、加盟金の多寡だけで加盟する本部を決めることはおすすめしません。

スタートまでの手間やコスト、収益モデルを勘案して加盟する本部を選びましょう。

デイサービスのフランチャイズのロイヤリティは?

デイサービスのフランチャイズのロイヤリティはいくらくらいなのでしょうか?

河村社長のレッツ倶楽部のロイヤリティは、固定で月額18万円でした。

金額にばらつきはあるのですが、デイサービス業態のロイヤリティは、固定でXX万円というモデルが多いようです。

他に、「月額XX円+売上の2%」などのモデルもあります。

いずれにせよ月々のロイヤリティは低い傾向にあります。

ただし、そのほかの名目で固定発生する費用もあると思いますので、加盟の際は慎重に調査してください。

デイサービスのフランチャイズのビジネスモデルは?

デイサービスのフランチャイズのビジネスモデルですが、「長期安定型」といえます。

動画内で河村社長がおっしゃっていたように、黒字化まで時間がかかります。

ケアマネージャーさんが通所施設を紹介することが多いため、新規開業でいきなり通所者を集めるのは難しいからです。

長期の赤字期間を見込んで、安定的な収益の柱を立てる、地域に貢献するという目的であれば、デイサービスビジネスを始められるのもいいかもしれません。

他業態のフランチャイズも検討を

ビジネスとしてデイサービスのFCを検討中の方であれば、スクールなど他業態も検討するといいかと思います。

特に初めての独立であれば、初期費用などの面で、デイサービスのフランチャイズに比べてメリットも多いです。

フランチャイズ相談所のおすすめフランチャイズは、こちらをご覧ください。

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