フランチャイズ相談所

新型コロナウイルス感染症特別貸付は出にくい?融資を受けるには〇〇ベースで考える!

もくじ

融資審査でチェックされるのは前年同期比!飲食以外は厳しい?

コロナ融資を受けるために〇〇ベースで売上を計測する

コロナ融資条件は常に変化!最新情報をチェックして

新型コロナウイルス感染症特別貸付はいくらまでおりる?

フランチャイズ関連のコロナ最新情報は、フランチャイズ相談所をチェック!

ざっくりいうと

・政策金融公庫はじめ、各金融機関がコロナ融資を実施中

・事業状況によってはキャッシュフローに関わらず融資がおりない

・融資を受けるためには〇〇を工夫すべき

融資審査でチェックされるのは前年同期比!飲食以外は厳しい?

今回の動画も竹村さんの一人語りでお送りします!

竹村:はい、新型コロナウイルスの緊急融資について。

新型コロナ感染症の関連で売上が下がった向けの貸付が色々と用意されていますと。

日本政策金融公庫は、「新型コロナウイルス感染症特別貸付」ですね。

公庫だけでなく、商工中金さんにも同じようなものがあり、地方自治体も窓口を設けて、銀行とタイアップしながら融資を受けられるよう、準備しています。

BSEの融資のときほど簡単ではない

以前例に出した、BSEの時の「焼肉屋さんをやっていれば3,000万円を無担保・無保証で」という融資がありましたが、今回はそこまで簡単にはなっていないんですね。

さすがに飲食業は明らかにダウンしているので、そういう方は融資を申し込めば通るんですけど。

ただ、武田塾のオーナーなんかは、結構(融資を)断られて帰ってくるんですよ。

「支給対象にならないですよ」と。

これはどういうことかと言うと、(売上が下がったかどうかの)比較対象が「前年同期」なんですよ。

去年の3月と、今年の3月を比べる。

これはたとえば開校2年目の校舎だと、開校当初って生徒はそんなにいないから、そこから伸ばした校舎だと、かえって(今年の3月の方が)生徒は増えてるんですよ。

だから、去年と比べて影響を受けていないように取られてしまう。

そうすると支給対象にならないと言われてしまうという。

あとは、伸びている会社・校舎は「投資」をしているんですよね。

たとえば武田塾で(事業が)伸びたから、次の校舎を作って(投資をして)いるからキャッシュはない。

これはやはりおかしいと思いますね。

2,000万円あれば事業上安心できるという企業でも、(融資を)1,000万に削られたりしていて。

もちろん国債を発行して面倒を見る(融資する)ことになるわけだから、ガンガン出されても困るけど(笑)

でも、必要な人に届かないというのは、問題なんじゃないですかね。

前年同期比-5%以上を基準に、かならず融資の相談を!

実際に、「どの融資を使ったらいいか分からない」という相談よりも、「融資が受けられなかった」という相談の方が多いですね。

これは僕の予想とはちょっと違うんですよねえ。

とにかく、去年の同月と比べて20%以上減っている人は絶対に融資の申し込みに行った方がいいですよ。

*編集部注:-5%を目安に融資が受けられることがあるようです。まずは金融機関への相談をおすすめします。

手元に潤沢にキャッシュがあれば別ですけどね。1-2年は大丈夫!という方は別にして(笑)

無担保・無保証で借りられるのであれば、手元のキャッシュに不安がある方は借りておいた方がいいでしょうね。

無利子というわけではないようですから、そこは経営判断で借りられた方がいいと思います。

で、融資がはまらなかったという場合にもちょっとやり方があると思うので、そこをお話しますね。

コロナ融資を受けるために〇〇ベースで売上を計測する

お話してきた通り、今回のコロナ関連の融資にも要件があるんですよね。

融資に通るためにはその要件を満たさないといけないということなんですけど。

ここに政策金融公庫の用紙があるんですけど。内容としては簡単なものなんですよ。

前年同月の売上と、今年の同月の売り上げを書くだけっていう。

ここでやり方その1なんですけど、4月5月は確実に下がると思うんですよ。

で、4月5月が下がるのであれば、それを書けばいいわけですよ。

私が聞いた方で、こんな説明を受けた方もいて。

要するに、(入金ベースでなく)「発生ベース」で考えても構いませんと。

で、発生ベースであれば、どういう風にも説明ができるんですよ。

例えば私の武田塾の案件であれば、月末で締めて翌月10日に入金があるんですよね。

月末〜翌月末で比べて(前年同月比が)下がらなくても、どこかポイントを見つけて下がっていればいいんですよね。

つまり、どこかで1ヶ月下がっているところを見つければ、月初〜月末じゃなくてもいいんですよ。

はっきり言って、政策金融公庫だって(新型コロナウイルス感染症特別貸付については)そういう風に書いてほしいと思いますよ。

そういう風に書いてもらわないと出ないということなんです。

2つ目というのは、ここまで下がらなかったところでも、この後4月5月というのは下がっていくと思います。

その時点で申請するというのが、2つめの方法ですね。

コロナ融資条件は常に変化!最新情報をチェックして

もう一つ大切なことがあるとすれば「つねに最新情報をチェックする」ということですよね。

今回の新型コロナウイルス感染症特別貸付だって、先月までは「前年同月と今の売上を比べる」だったのに、

今は前年じゃなくて前々年でもいい、となっているんですよ。

そういう風に情報って変わっていくので、つねに最新情報をチェックしてください。

人脈情報だったり、あとは税理士さんは当然仕事として見ているわけなので。

その辺りの情報を活用して、「今回はイケる!」というタイミングで融資を申し込んでください。

あとは、複数申し込むこともできるわけですからね。

政策金融公庫から新型コロナウイルス感染症特別貸付を借りて、信金から借りてもいいわけですから。

手元の資金が不安だという方は、色々と情報は出ているわけですから、そこからいい方法を選んでいただければと思います。

新型コロナウイルス感染症特別貸付はいくらまでおりる?

政策金融公庫の新型コロナウイルス感染症特別貸付ですが、融資はいくらまでおりるのでしょうか?

また、新型コロナウイルス感染症特別貸付の借り換えについても調査しました。

新型コロナウイルス感染症特別貸付の限度額

政策金融公庫による「新型コロナウイルス感染症特別貸付」の限度額は「6,000万円」です。

また、対象者は以下の方になります。

新型コロナウイルス感染症特別貸付の対象者

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、一時的な業況悪化を来している方であって、次の1または2のいずれかに該当し、かつ中長期的に業況が回復し、発展することが見込まれる方

1)最近1ヵ月の売上高が前年または前々年の同期と比較して5%以上減少している方


2)業歴3ヵ月以上1年1ヵ月未満の場合等は、最近1ヵ月の売上高が次のいずれかと比較して5%以上減少している方
・過去3ヵ月(最近1ヵ月を含みます。)の平均売上高
・令和元年12月の売上高
・令和元年10月から12月の平均売上高

 

新型コロナウイルスの借り換えとは?

新型コロナウイルス感染症特別貸付の融資を利用して、既存の公庫融資の借り換えをすることができます。

新型コロナウイルス感染症特別貸付による借り換えを利用することによって、実質の利息を3年間に渡って「実質無利子」することが可能です。

新型コロナウイルス感染症特別貸付による「実質無利子化」とは…

新型コロナウイルス感染症特別貸付は、一定の要件に該当する場合、当初3年間、1億円を限
度として、災害発生時の融資制度に適用される利率から 0.9%低減した利率が適用される仕組みです。

ご融資後は、利息も含め公庫にご返済いただきますが、後日、低減した利率の利息部分につい
て、お客さまへお返しする利子補給の制度(特別利子補給制度)(注)が政府において設けられ
ることとなっており、この利子補給を受けることで、当初3年間は実質的に無利子でご利用いた
だけるというものです。(政策金融公庫HPより)

フランチャイズ関連のコロナ最新情報は、フランチャイズ相談所をチェック!

動画内で竹村さんは、あらゆる制度を利用するために「最新情報のチェック」が重要と語っていました。

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