フランチャイズ相談所

【オーナー自身が働く必要あり!】宅配便のフランチャイズって、どんな魅力があるんですか?

宅配便のフランチャイズは下請けに近い?

:竹村さん。

「主人が宅配便フランチャイズをしたいと言っている」というメールが来ました。

奥さんは止めたいのだそうです。

どうしたらいいですか?

竹村:けっこう長いメールをいただきました。

宅配便のFCは、軽急便などがあります。

FCとして募集もしていますが、実際には下請け的FCです。

下請けそのものと言ってもいいでしょう。

実際に同じ軽急便っていう看板でやるからフランチャイズにはなるんですけれども。

ノウハウがあって教える、利益を出すコツを教える、というFCじゃないんですよね。

:いっぱいお仕事があるから、1件いくらでお願いするってことですね。

加盟金はかかるんですか?

竹村:自動車を用意するくらいで、加盟金はほとんどないです。

すごいビジネスですよなんて謳って募集はしていません。

僕から見たら、タクシーの運転手の募集みたいに見えます。

だから誰でもできますし、そんなに志高くない人がやるのでしょう。

たくさん運べば利益は出るが、その分大変!

:利益は出るのでしょうか?

竹村:たくさん運べば、それだけ収益が増えます。

でもたくさん運ぶのって、大変なんですよね。

そこらへんもタクシー運転手に近いんですよ。

タクシー運転手も、がんばればたくさん収入を得られます。

今は色々分析がありますから。

何時にどこへ行くといいかがわかるんです。

ですけどこういう仕事は大変ですから、そんなに働きたくないって感じになっちゃうんです。

僕はこれ、フランチャイズっていうふうには呼ばないって思っています。

下請け的なFCもあることを理解しましょう!

竹村:FCの中には、このような下請け的なFCもあります。

なにかの仕事の下請けをするだけというものです。

FCっていう言葉が、うまく募集するのに使われているわけです。

独立しませんか、なんて言ったりして。

「リスクがありますか」って聞かれたら、そんなにないとは思います。

仕事はあるわけですから。

でも、独立起業で社長としてやっているみたいな感じでは全然ないです。

なので、こういう下請け的FCがあるよってことは知っておいてほしいですね。

旦那さんを止めたい奥さんには、今のような話をしていただきたいですね。

あとは体が大変です。

預かった以上、荷物は全部届けなきゃいけないんですから。

ご主人がどう考えられているかわからないですけど、僕たちの見解は以上のような感じです。


宅配便のフランチャイズの良い点と注意点とは?

宅配便にもフランチャイズがあります。

アントレに広告を掲載している「軽急便」の他、大手ではクロネコヤマトで有名な「ヤマト」も募集をしています。

開業にかかる初期投資やロイヤリテが低額なので魅力的に見えます。

しかし注意しなければならない点もあるので、よく確認して検討しましょう。

軽急便株式会社とは

所在地 名古屋市中区葵1-27-29 キリックスビル5F
代表 大谷公二
設立 1986年(昭和61年)5月
資本金 2億1千万円

(引用:https://www.kqbin.jp/company/

宅配便の魅力は初期費用の低さ!

宅配便のフランチャイズの魅力は主に、

・需要がある
・費用があまりかからない
・経験を問わない

の三点です。

現在は通信販売を利用する機会が非常に多くなったので、宅急便に需要があります。

なんと宅急便の取り扱い数は、2010年から2015年の5年間のうちに5億個以上も増加しているのです。

(データ引用:http://www.mlit.go.jp/common/001173035.pdf

安定して仕事を取れると見込めるのは、独立する際に嬉しいことですよね。

本部から依頼を受けて配送するため営業力がなくても大丈夫だというフランチャイズも見られます。

特に軽急便は、仕事は全て本部からの紹介となっています。

そして初期費用が低いことも加盟を検討するオーナーには魅力的に見えます。

開業資金は軽急便、ヤマト共に25万円前後。

それに加えて配送用の車両の購入費用がかかる程度です。

車両の費用も、軽急便では指定の車両を購入した場合、122万円です。

加盟のための条件も、普通自動車免許を持っていることのみです。

宅配ドライバーの経験がなくても加盟できます。

加盟のハードルが非常に低いことが宅配便フランチャイズの特徴なのです。

軽急便の特徴は、再配達することが少なくて済むこと!

宅配便と言えば気になるのは再配達です。

通信販売などを利用によって宅急便の取り扱いが増えたのは先述したとおりです。

そしてその影響で、受取人が不在のために再配達しなければならないケースも増加しているのです。

宅配物全体の2割が再配達しなければならなかったというデータもあります。

受け取ってもらえるまで何度も足を運ばなくてはならないのは面倒ですよね。

軽急便はその心配が少ないことをアピールしています。

なぜなら軽急便は企業を中心に取引しており、不在であること少ないからです。

毎日決まったルートを配送するような働き方も可能です。

さらに収益を多くしたい人向けに、緊急配送というものもあります。

定期的な依頼とは別の、急に入ってきた依頼に応えることで、請け負う仕事量を増やせます。

どれだけ働くか、調整にある程度の自由があるのも宅配便フランチャイズの特徴です。

ヤマトでも同様の緊急輸送の仕事を請けられます。

その上ヤマトでは、自分で営業して顧客を獲得することも認められています。

宅配便フランチャイズの問題点は、自分で働かなくてはいけないところ!

宅配便のフランチャイズの大きな問題は、オーナーが自らドライバーをして荷物を運ぶことです。

そして収入についてはいわゆる完全出来高制となるため、たくさんの利益を得ようとするのであれば、たくさんの荷物を請け負って配達するしかありません。

つまり配送ドライバーとして働いているのに非常に近いのです。

体を入れるフランチャイズ、ということになります。

このようなフランチャイズでは、働いた分しか収入が得られないという問題があります。

しかし独立起業してオーナーになるのであれば、もっと別の働き方もあります。

これは飲食店を例にして考えるとわかりやすいでしょう。

宅配便フランチャイズのようなやり方では、オーナーが店長として店舗で働くことになります。

自分が働く分だけ人件費が浮くものの、自分が働くことが前提なので一店舗しか経営できません。

しかし本来フランチャイズなら、二軒三軒とどんどん店舗を増やして増収を図れるのです。

店長を始めとしたスタッフを雇って、その人たちに店を任せるのです。

そうすれば多店舗展開ができ、収入を増やしていけます。

体を入れることのメリット・デメリットを考慮しましょう!

オーナーが現場に入って働くことで得られるメリットは、

・経営が安定しやすい
・やりがいを感じられる

といったことです。

そしてデメリットとして、

・収益を増やすのに限界がある
・体調を崩す心配がある

ということが挙げられます。

自分が働く分だけ人件費が浮くので、経営は安定しやすいのです。

しかし働いた分しか収入を得られません。

また現場で働いていると多忙のために体を壊すケースがあり、さらにそれが原因で廃業する事態に陥ることもあるのです。

一口に独立開業と言っても、現場に入るか否かで大きく異なるので注意が必要です。

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