フランチャイズ相談所

【ドミナント戦略の真価とは!?】フランチャイズと縁が深いけど誤解もされがちなドミナント戦略について!

ドミナント戦略について解説します!

:フランチャイズとドミナントについて。

竹村:コンビニの一連の社会問題で、意外とドミナント問題はニュース的には盛り上がらないんだなと感じました。

それはやっぱり、一般の人にとって自分には関係ないからという理由があるんだと思います。

フランチャイズ業界としては、かなり注目をしなければならないと思うんですよね。

注目をそんなにされなかったと言っても、色々な記事やコメントはありました。

その中でびっくりしたのは、フランチャイズとドミナントは絶対に相性が悪いよねって記事があったことです。

読んでみたんですけど、言いたいことはわかるんですよ。

ドミナントの理屈はわかるけど、フランチャイズはオーナーが一個一個違うから、それをドミナントでやったらダメでしょう、という記事でした。

一理はありますよね。

:気持ちはわかります。

ドミナントは、カニバリズムではない!

竹村:直営だったらいいけれど、オーナーがみんな違うんだから。

ドミナントをされたらみんな喧嘩しちゃう、食い合っちゃう。

だからダメじゃん、ということですね。

まずドミナントっていうものが、よくわからない言葉なんだと思うんですよ。

そういう時はよく語源を調べるんですけど、ドミナントは音楽のところにいっちゃうんですよね。

音の方に行っちゃって、なんでこれが使われるのかはわからなかったんですけど。

ドミナントというのは、要は地域を絞って集中的に出店することです。

それによって、経営効率がまず上がるんですね。

そしてもう1つ、たくさん出来るからシェアも上がって、競合店よりも優位に立つってことなんですよ。

まさにセブンイレブンが最初にやったのがそれです。

この間お話した、江東区の酒屋さんに営業をして、江東区から出なかったんです。

なぜかと言えば、流通とかの経営効率が良いわけですよね。

そうやって作っていくと、近くに出来るから、その地域で有名になるんです。

それによって知名度も上がり、競合店よりも有利になる、と。

これがドミナントなんですよね。

今、このドミナントって言葉だけ使うと、ほぼカニバリズムと一緒のような使い方をされていると思うんですよ。

:近所に作られて、2つの和は増えるけれど、それぞれの利益は減るんじゃないかと。

そう思われてしまっていますよね。

大成功するフランチャイズは、ドミナント戦略が上手く働く!

竹村:本部は良いけれど、やっている人たちは減るというふうに思われていて。

きちんとは理解されていないと感じますね。

たくさん作っていって、同じパイを取り合うようじゃあ、フランチャイズとしてはダメです。

たくさん出来ていったら、全体として増えて、最終的にはやっている人たちそれぞれも増えないと。

そうじゃないとさっきのドミナントの理屈からだったらおかしいわけですよね。

経営効率も良くなって、競合よりも有利な立場……占有率を増やすということですから。

それがなかなか理解されません。

でも、ドミナントができないようなフランチャイズでは、大成功は100%しないですね。

:ドミナントはカニバリズムじゃないんだ、と。

ドミナントは本来はこうなんだってことで、竹村さんの理論を次に聞きましょう。

竹村:なかなかしつこいようですけどね。

:なかなかわかってもらえないんですよね。

竹村:そうですね。


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