フランチャイズ相談所

【武田塾はまだまだ増えていく!】まだ増やしても大丈夫だと本部が判断した理由とは?

武田塾のエリアはどうなる?

:2019年、武田塾のエリアについて。

2019年はエリアをどうするんですか?

竹村:現状、エリアによって、混み具合が違いますよね。

:その県の何人に対して、武田塾が1校舎あるかという割合ですね。

竹村:一番混んでいるのが、校舎数としては東京だとわかっていました。

生徒数に対しても東京だったのは衝撃的でしたね。

:人口1200万人に対して40教室あります。

だから30万人に対して1校舎あるってことですね。

竹村:1校舎あたりの高校生数としては一番少ないわけです。

東京が一番混んでいます。

その東京の既存校を1年目2年目3年目と見ても、前年同月比の伸びは良いんですね。

これが割っているようなら、考えないといけません。

ちょっと東京作りすぎた、ということになります。

でも、そうはなっていませんでした。

そして去年の実験として、関西は東京都は違って、主要な駅に作りました。

東京は、池袋・新宿・渋谷の生徒はそんなに多くありません。

100人とかはいないんですね。

でも梅田・京都・西宮北口・三宮とかの生徒数が非常に多かったんです。

なので、大きな駅に集められるのではないかと実験をしました。

関西のオーナーと話し合って、そういう戦略で行こうとなりました。

本部としても、エリアエントリー的にして、他の方は入れないよってことでやったんです。

浸透度・知名度を上げるために校舎を作る!

:小さい駅にまんべんなく作った東京。

大きい駅に作ってみた大阪。

というふうにやってみたら、どうだったんですか?

竹村:東京の方が、圧倒的に生徒を集めていました。

浸透度が高かったです。

高校生数における武田塾に通っている人。

そういう浸透度が高いです。

東京と関西で大きな違いがあるわけではなく。

関西ももっと作っていかないと、知名度が上がらないみたいです。

:関西もきめ細かく作っていった方が良いんじゃないかって説になります。

でも関西のオーナーさんも「そんなことない」って色々言ってきたんじゃないですか?

竹村:それは当然話をしました。

:関西のオーナーの主張はどんな感じだったんですか?

竹村:時間がかかるんだということが1つです。

2年、3年あればもっと集まると。

:武田塾は東京発ですからね。

竹村:もう少し時間が欲しいってことでしたね。

あとは、広告宣伝費をどんどんかけていく、と。

東京の校舎の3倍も4倍もかけていくから任せてほしい。

というのが関西のオーナーの主張です。

僕がオーナーでも、そう言うと思います。

でもそこは数字を見ていかないといけません。

僕はずっと関西のオーナーに、生徒数を増やしなさいよと言ってきました。

校舎を作らなくてもいいから。

実験としてやっていますから、大阪や梅田が300人とかになったら面白いじゃないですか。

でも残念ながらそうはなりませんでした。

ある程度の主要駅にあって、「あっちにもこっちにも武田塾がある」となって、知名度が上がって、取っている駅はいい駅だから集まるってことなんですよね。

ということで、1月の武田塾の勉強会では、関西エリアについての募集の見直しをしました。

:愛知県は良い感じじゃないですか。

凄くたくさんあるから、浸透度も高いですよね。

一校舎あたりの生徒数も多いです。

濱島オーナーを中心に、寺林オーナーや平林オーナーに愛知県を盛り上げていただきました。

関西の加納オーナーは、京都・大阪・兵庫って領土が広大ですからね。

大変ですよ。

そういうのもあるんじゃないですかね。

竹村:もうちょっと絞るとかですね。

:100万人都市を個人のオーナーでやって、拡大に苦労したって人もいますからね。

広いですから、大変ですよ。

竹村:少し狭めていくってことかなと思います。


武田塾のフランチャイズ展開が順調な理由とは?

武田塾はフランチャイズ展開を始めてから順調に教室数を増やし、2019年には200校舎を突破しました。

フランチャイズでは本部のやり方次第で、一気に店舗や校舎の数を増やせます。

ですが武田塾は、慎重に増やしていく姿勢でいます。

武田塾におけるフランチャイズの考え方はどういうものなのか?

フランチャイズで店舗数を増やすコツを探ってみましょう。

武田塾の運営会社、株式会社A.verとは

所在地 東京都文京区本郷3-4-4イワサ&M’sビル2F
代表 林尚弘
創業 2004年12月
事業内容 予備校、就労移行支援事業所の運営
フランチャイズ本部の運営
フランチャイズに関するコンサルティング業務

(引用:http://aver.co.jp/company

校舎数を増やし続けるには、加盟校が成功することが欠かせない!

武田塾をフランチャイズ展開していく上での大きな目標は「いつの日か東進を追い抜く」というものです。

東進衛星予備校もフランチャイズ展開によって大成功した学習塾です。

運営会社のナガセは、フランチャイズ加盟校は約1000校あると発表しています。

ですから武田塾も、100校舎や200校舎では足りず、もっと増やしたいと考えています。

校舎数を増やしていくためには、新しい校舎が次々と出来ることはもちろんのこと、今ある校舎が撤退せずに長く続くことも欠かせません。

そのために大切なのが、既存の加盟校の成功です。

既存校が撤退せずに続けるためには、利益が出続ける必要があります。

しかも既存校が上手くいっていると、自然と新しい校舎も出来ていきます。

それは、既存校のオーナーが「利益が出るならもっと校舎を作りたい」と考えてくれるからです。

加盟校を増やすこと以上に、生徒数やロイヤリティ収入を重視!?

武田塾のフランチャイズは、校舎数ではなく生徒数やロイヤリティ収入で営業目標を定めています。

これも既存校の成功を重要視しているがための戦略です。

もし加盟金や新規加盟に目が行ってしまうと、加盟してもらうための営業に力を入れることになります。

すると、自分たちのフランチャイズには向かないようなオーナーまで加盟させてしまうリスクも生じます。

店舗数は、既存店のオーナーが増店することでも増やせます。

フランチャイズに加盟するオーナーは、自分が成功して利益を出せるブランドで多店舗展開したいと考えています。

二軒目や三軒目を成功させるのは、最初の一軒を成功させるよりも簡単だからです。

武田塾には新規の加盟を集める営業マンがいません。

それでも既存校のオーナーがさらに校舎を増やしたいと考えていて、さらには評判を聞いて興味を持った方が新規に加盟しています。

既存店を成功に導ければ、営業を熱心にしなくても加盟は増えていくものなのです。

引き続き武田塾のエリアについて!

:2019年武田塾のエリアについて。

竹村:話すつもりではなかったんですけど、話の流れでここまで来ちゃいました。

:武田塾のエリアをどう考えたのかを、実際の生徒数と校舎数の推移を竹村さんに解説してほしいです。

みなさんのお役に立つんじゃないんですか?

「こうやってエリアは考えるべきなんだよ」って。

竹村:単純な話ですよ。

:見ている人も、なかなかハイレベルな方が多いじゃないですか。

こういう生徒数推移だから良しとした。

でもこういう状態になったら、校舎を増やすのはやめるんだよ。

そういう話は、本部の方も視聴者にいると思いますので役に立つと思います。

僕は全然公開しても構いません。

竹村:きちんと数字を出して、やりましょうか。

僕も絶対に正しいと思っています。

その仮説通りだったから、こうしたよっていう。

非常にシンプルな話なんです。

でも多くの本部はできていないと思うんですよ。

だから、一回きちんと数字を出してやりましょうか。

:是非それをやりたいです。

それで、2019年、武田塾のエリアはどう変わっていくんでしょうか?

関西のエリアが変わる!

竹村:関西については、これまでエリアエントリー的にしていたところを外す形になります。

:今まで作れなかった駅に、作れるようになるんですね。

竹村:なりますね。

ただ、もちろん加納オーナーが「ここは自分で出す」って所はあります。

ここの優先権は、去年の話から流れがありますからね。

これもフランチャイズの理論の原則の1つで、既存優先になります。

:エリアが解放されたとしても、今武田塾に加盟しているオーナーに優先権があるんですね。

竹村:やっている人たちが仲良くやっていくというのが、理想ですからね。

:本部としても、協力的なオーナーさんと言うか、一緒に関西を盛り上げられるだろう人が良いです。

広告を打とうと言った時に、「打ちたくない」って言う人を入れると、関西が盛り上がらなくなってしまいます。

そういうのを考えていきたいですね。

人口の少ない場所にも出来ていく!

竹村:関西については今までエリアエントリーでできないんですよって言った所が解放されます。

それが1つです。

人口30万人に対して1校舎ってところまで東京は来ています。

実際のリアルな成功例としては、10万人の所でもできています。

なので、これは進むと思います。

8万人、9万人という所にも出来つつあります。

それで、あまり外してないです。

あまりと言うか、無いですよね。

8万人、9万人と言っても、人口が減って8万人なのと、あまり減ってない8万人の所があります。

それは、地元の人はわかりますよね。

人口が少ないように見えるけど、集まるとかね。

そういうところも、どんどん出来ていくと思います。

なので50校舎増えるのは、全然読めます。

:うっかり100校舎増えちゃうかもって思っているんですか?

竹村:思っています。

:本当ですか?凄いですね。

武田塾FCの歴史は、5~6年です。

毎年平均40教室ずつ増えてきたってことです。

もし100教室増えたら記録更新ですね。

竹村:だって、既存のオーナーが増えたら、また出します。

その分母が増えているわけですからね。

毎年40とか言っても、最初のうちは5しかなかったわけです。

それが30になり、100になりと来ています。

今は既存のオーナーがこれだけいます。

生徒が集まるなら、そのオーナーが近くに出しますよ。

:と言うことは右肩上がりに行くんですね。

竹村:既存のオーナーさえ上手くいっていれば、僕の仕事はないんです。

つまり、僕が営業しなきゃいけないような仕事は無いってことです。

それが良い状態です。

世の中のFC本部の方々はその順番がわかっていないと思います。

まずは既存校の状態を良くして。

今が悪かったら、そりゃあ手間はかかります。

でもそっちをやらなきゃダメなんです。

そこを、営業マンのモチベーションをいかに上げて契約を取ってくるか、ってことばかりやっても、それはダメだと思います。


テリトリーはどのように考える?

フランチャイズでは、オーナーを守る仕組みとしてテリトリー制があります。

〇〇km以内に店舗を作らない、というような取り決めです。

距離を基準に決めることもあれば、人口を基準にして「人口〇万人につき1軒作る」とする本部もあります。

テリトリーが決めてあれば、オーナーは安心感を得られます。

ですが店舗数を増やしたい本部にとっては、オーナーの安心が足枷になってしまう場合もあります。

テリトリーが保障されていると加盟店同士で競争せずに済むので、現状で満足してしまう恐れがあります。

特定の地域で出店する権利をまとめて売ってしまうエリアエントリー制にも、同じような欠点があります。

5店舗分の権利を買ったのに、途中で満足して5店舗も作らないといったことが起こり得ます。

なので時にはテリトリーを狭めることをオーナーに納得してもらう必要があり、加盟店同士の競争を促すことも本部の重要な仕事となります。

店舗数を増やすためには、オーナーにもテリトリーのことをわかってもらわないといけない!

テリトリーの問題は、加盟オーナーの気分にも強く関わってきます。

既存店のオーナーとしては、自分の店舗の近くに新しい店舗が出来るのは非常に嫌なことです。

なのでオーナーに理解してもらえるよう本部は丁寧に説明していかなければいけません。

フランチャイズ展開を始めたばかりのうちは、まだ店舗数が少ないので、それぞれのエリアはとても広い状態です。

1つの県の中にまだ1店舗しかない。

そういう時期であれば、遠くに済んでいるお客さんも来てくれます。

ですが県内に2店舗3店舗と出来ていけば、それまで遠くから来てくれていたお客さんは新しい店舗の方に行ってしまいます。

なので既存店のオーナーとしては歓迎する気持ちになれません。

それでも店舗数を増やしていこうと目標を立てるのであれば、その目標をオーナーにも理解してもらう必要があります。

フランチャイズ加盟を考え中…おすすめFCはこちら

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フランチャイズ相談所|お問い合わせページ

https://fc-soudan.com/contact

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