フランチャイズ相談所

【どこまで伸びる?】武田塾のフランチャイズはどうして順調なんですか?

武田塾はどこまで伸びる?

:武田塾の勢いはいつまで続きますか?

竹村:もう続かないだろ、みたいな話ではなく。

本当に、どこまで伸びますかって、長文の問い合わせが来ました。

:そんなのわからないですよね。

こんなに増えるなんて思わなかったくらいですもん。

無理に増やそうとしたら、やっぱり無理が生じます。

年間の予算も、何軒できるってかなり低めに考えて作っています。

それで毎年、またこんなに作りたいって来たって感じなんです。

なのであんまり予想しないでいます。

竹村:正直、我々もわからないんですよ。

大目標としては、将来東進をひっくり返したい。

そのぐらいのことを思っています。

そこを目指してやっていますけども。

その目標に向けて一生懸命やるということです。

無理して加盟だけ作るってことはしないのが、最初からの方針です。

生徒数がどんどんこれから伸びていってくれれば、人口10万人でも大丈夫になります。

やがて5万人とかでもできるように。

そうなればFCとしてはうまくいくと思います。

でも正直、どこまで伸びるかは、わかりません。

伸びているFCは3つに分類できる!?

竹村:伸びているFCには3分類あります。

1つは、大いに伸びる可能性があるもの。

まだ本当は伸びていない。

そんなに繁盛していない。

だけど伸びそうだねってFCです。

2つ目は、数字や実績がついてきているFCです。

武田塾で言うと、2年前の状態です。

そして3番目は、数字の実績が完全にあるFC。

今、武田塾はここだと思うんですね。

1つ目は伸びる可能性。

2つ目は、その可能性が実績として出てきている。

3つ目は、数字の裏付けがあるFC。

こういうふうに見てもらいたいんですよね。

数学ができる方だと、微分積分みたいな考え方なんですよ。

伸びているっていうのは、その伸びだけ取ったら、微分の一部分の傾きの矢印ですよね。

そして積分っていうのは面積です。

伸びていくことで、面積が広くなっていくわけですよ。

微分が伸びていけば、積分も大きくなっていく。

微分的に見たら伸びているけど、積分的には全然伸びていないFCはたくさんあります。

そのイメージが、数学を昔よく勉強された方だと、なんとなくわかるんですけどね。

そういう目で見ていくと、ドトールはどうでしょう。

これはもう微分的には伸びていません。

でも、積分的に見たら過去伸びたFCでしょう。

そういう構図が見えるとわかりやすいですよね。

武田塾の場合は、業界を変えようと思ってやっています。

最終的には予備校業界をひっくり返すという夢があるわけです。

そこに向けて、どこまで伸びさせられるか。

それを一生懸命やるってことでしょうね。


武田塾はどうして伸びているんですか?

武田塾は、フランチャイズ化する前は2校舎しかありませんでした。

アントレnetに広告を出してオーナーの募集を始めたのが2014年のことです。

そして2019年、武田塾は200校舎を突破しました。

順調に校舎数を伸ばしていますが、その一方でガンガン増やす姿勢を取ってはいません。

むしろ慎重に増やしているのです。

どういう手段・理由で、慎重に伸ばそうとしているのか見てみましょう。

武田塾の運営会社、株式会社A.verとは

所在地 東京都文京区本郷3-4-4イワサ&M’sビル2F
代表 林尚弘
創業 2004年12月
事業内容 予備校、就労移行支援事業所の運営
フランチャイズ本部の運営
フランチャイズに関するコンサルティング業務

(引用:http://aver.co.jp/company

0次募集で伸びるための準備をする!

広告媒体を使って大々的に募集を始めたのは、先述のとおり2014年からです。

ですがその前にも、0次募集として少数のオーナーに加盟してもらっていました。

この0次募集というのは、

・知人を中心に小規模で募集する
・フランチャイズ化のテストをする

というのが特徴です。

その目的は、成功事例を作ることです。

本当にフランチャイズ展開して成功するのか、確認する目的もあります。

大々的な募集はしません。

知り合いの知り合い、くらいの範囲で加盟者は集めます。

そして、その人数もごく少数に制限します。

あくまでテストだからです。

テストをする中で、まだフランチャイズ化したばかりで未完成な仕組みを固めていきます。

なので、テストであることを重々承知した上で加盟してくれる人に絞ります。

武田塾ではこの0次募集を通じて、「武田塾は併設型には向かないみたいだ」という発見がありました。

併設型とは、今ある塾の中でやるということです。

そのためオーナーは新しい物件を借りる必要がないのですが、0次募集の結果を受けて併設型の武田塾は作らない方針となりました。

武田塾のロイヤリティが高い理由とは!?

武田塾のフランチャイズの特徴はロイヤリティが高いことです。

売上の15%に設定されています。

これは他の塾のフランチャイズと比べても高めの設定です。

たとえば「スクールIE」や「明光義塾」の場合は10%です。

実はフランチャイズを長続きさせるために、ロイヤリティを高めにしています。

ロイヤリティが高いのは、

・加盟店を成功させることが第一
・本部の利益はその後でいい

という方針に由来します。

ロイヤリティが高いということは、かなりの売上がないとオーナーの利益が残りません。

もし利益が残らないなら、オーナーは離れていきます。

ロイヤリティが高くても、それでも加盟オーナーは得をする。

そういうビジネスモデルを本部は用意しなくてはなりません。

ロイヤリティは高いため、そこから加盟店のサポートをする費用は出せます。

しかも加盟店の売上が伸びれば伸びるほど本部に入ってくるお金も増えます。

たくさんの加盟校が成功することで、本部にも大きな利益が出るようになるのです。

ですから本部は加盟店の成功を重視せざるを得ません。

加盟オーナーからしても、ロイヤリティを取られてもなお利益がしっかり残るのなら、納得がいきますよね。

もしも本部の利益だけを見るのであれば、加盟金を取るだけで充分です。

加盟金はすぐに入ってくるお金です。

なので本部は、新規の加盟者を取ることに集中するだけでもよくなります。

ですが、本部と加盟店の双方が得をする形を目指すのであれば、ロイヤリティを重要視した方が無難です。

加盟店が得しないフランチャイズでは、長続きさせることが難しくなってしまいます。

フランチャイズは劇薬!使用には注意が必要!

「フランチャイズは劇薬」という表現があります。

本来フランチャイズは、良い効果をもたらしてくれるものです。

ですが使い方の判断を誤ると、むしろ悪影響を及ぼしてしまいます。

その様を、劇薬という言葉で表現しているのです。

たとえば加盟店を増やした結果、

・認知度が上がって、既存店の売上も伸びる
・自社競合になってしまい、近くの既存店の売上が下がる

のどちらにも転び得ます。

特定の地域に絞ってたくさん店舗を展開する、ドミナント戦略というものがあります。

たくさん店舗があれば、知名度や認知度が上がります。

なのでドミナント戦略が成功すると、全ての店舗で売上が伸びます。

ですが失敗すると、近くに同じ店があるせいで、限られた客を奪い合う結果になってしまいます。

店舗を増やした結果、取り合うことになるのか?

それとも新しい顧客を獲得でき、全体の売上が向上するのか?

どちらに動くか注意深く見ながら、店舗を増やしていくことが求められます。

加盟店を成功させ続けるためには焦りは禁物と言えるでしょう。

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https://fc-soudan.com/contact

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