フランチャイズ相談所

【加盟前の関門!?】オーナー面談では、どんなところを見ているの?

「武田塾」のオーナー面談の基準を教えて!

:竹村さん。

「武田塾」のオーナー面談の基準を教えてください。

竹村:「武田塾」の合格基準についてはよく質問されます。

まず一般的にフランチャイズはオーナー面談をする本部がほとんどです。

オーナー面談には純粋な意味でのオーナー面談、営業のクロージングのために行うオーナー面談の2通りがあります。

なので、誰でも加盟させてしまうフランチャイズも存在します。

クロージングのために面談をする本部もある!

:オーナー面談とは、加盟検討者が本部の社長と行う面談のことですが、

:加盟検討者を精査するのではなく、クロージングをするために行う面談もあるということでしょうか?

竹村:はい。

その場合は営業の最後のステップとしてオーナー面談を設けています。

通常の面談よりも営業トークぎみで、加盟検討者に意思決定をさせるためのポイントをアピールしてきます。

こちらの面談は本来の意味の面談ではないので、加盟検討者の方はこの点に注意して臨みましょう。

ちなみに「武田塾」は本来の意味での面談を行っています。

「武田塾」ではきちんと加盟者を選んでいます!

竹村:まずオーナー面談の前に僕と面談を行い、適していないと判断した方はやんわりとお断りしています。

その面談を通過した方のみがオーナー面談に進むことができます。

通過した方の中にはほとんど加盟が決定している方もいれば、面談後に正式に決定する方もいます。

オーナー面談では僕と林さんがさまざまな質問をして、その方の人となりをあぶり出していきます。

実際の基準については次回で説明します。


オーナー面談!いったい本部はどこを見ているの?

加盟検討者が本部の代表や責任者と直接話す、オーナー面談。

武田塾のオーナー面談では、加盟をお断りする場合があります。

せっかく加盟しようと思ったのに、できなかったら悲しいですよね。

それでも加盟者を選ぶことには、オーナーにも本部にもメリットがあるのです。

加盟者を選ぶフランチャイズはどんなことを考えているのでしょうか?

そして、武田塾ではどんなオーナーを欲しがっているのでしょうか?

オーナー面談で本部がなにを考えているのか、解説していきます。

武田塾の運営会社、株式会社A.verとは

所在地 東京都文京区本郷3-4-4イワサ&M’sビル2F
代表 林尚弘
創業 2004年12月
事業内容 予備校、就労移行支援事業所の運営
フランチャイズ本部の運営
フランチャイズに関するコンサルティング業務

(引用:http://aver.co.jp/company

落とさないオーナー面談に警戒しましょう!

まず、希望者を落とさないオーナー面談について、考えていきましょう。

フランチャイズによっては、オーナー面談で希望者を落とさない方針を取っている場合があります。

むしろ営業のクロージングになっていて、いかに加盟を決意させるか苦心していることさえあります。

このケースには注意が必要です。

・加盟金を稼ぎたいと思っている
・頑張って営業しないと加盟してもらえない

といった理由が考えられるからです。

すごく利益が出そうで魅力的なフランチャイズなら、加盟したいと言うオーナーは自然と集まってきますよね。

しかしオーナーにとって魅力の少ないフランチャイズであればあるほど、加盟してもらえるように本部は営業を頑張らないといけません。

場合によっては加盟を希望する人をお客様扱いして、営業をかけてきます。

話を持って、あたかも大きな利益が必ず出るかのように言ってくることもあるかもしれません。

これには注意が必要です。

実際に加盟してみたら、聞いていたほどうまくいかないということがあります。

問題はそれだけではありません。

自分はお客なのだと勘違いしたまま加盟してしまう危険もあります。

フランチャイズに加盟するオーナーは経営者です。

経営者の意識を持てずに、どんなことでも本部がなんとかしてくれると思ってしまうと失敗につながります。

本部の熱心なトークに流されて経営者の意識を手放さないよう気を付けなくてはいけません。

成功イメージが持てない方はお断り?

:竹村さん。

「武田塾」のオーナー面談の具体的な基準を教えてください。

竹村:クロージング目的のオーナー面談もある中、「武田塾」では本来の意味でのオーナー面談を行っています。

なぜかというと、ビジネスパートナーになるからです。

お客さんではなく、これからともに成長していく仲間なので、当然厳選しています。

:大切な「武田塾」を預けることになるので、成功のイメージが湧かない方はもちろん、加盟後にトラブルを起こしそうな方も敬遠しています。

もし失敗したらその方に借金が残ってしまいますし、通っている生徒にも影響があるかもしれません。

「武田塾」の基準は大きく分けて3つ!

竹村:「武田塾」のような業態の場合、厳選は絶対に必要です。

それなりの難易度があるため誰でも成功できるフランチャイズではありませんし、ましてや高校生を相手にする仕事なので厳しい基準を設けています。

どのような基準を設けているかというと大きくは3つあります。

1つ目は商売、ビジネスの理解度が高く、成功イメージが持てることです。

サラリーマン根性が強すぎる方は向いていません。

2つ目はフランチャイズに向いていることです。

この判断は僕が経験で決めています。

3つ目は2つ目に関係してくるのですが、フランチャイズ全体の中で成功できるイメージが持てることです。

この点はエリアの話をするとすぐにわかります。

「武田塾」はエリアが少なくなってきているので、オーナー同士の調整が必要になる場合もあります。

そのときに自分を中心に考える方はお断りしています。

既存のオーナーをエリアから弾いてまで成功したい方は、オーナーの中に入ってもうまくいきません。

フランチャイズは全体が成功して自分も成功する、自分の成功が全体につながっているという意識を持って取り組まなければいけません。

林さんはどのような基準を設けているのでしょうか?

林さんは人柄!

:僕の基準は人柄です。

人格が優れていないと優秀な教室長を採用できませんし、採用できたとしても気持ちよく働けないと思います。

それに現在のオーナーの方々も話が合うという基準で選んでいるので、話が合わない方、一緒にいて不快に感じるような方を加盟させてしまうと全体の士気にかかわります。

僕が自信を持って紹介できるような方であれば、問題ありません。

竹村:なので、加盟させるか迷う方もいますが、そのときはこのような利点があるからという理由を持ちたいと思っています。

とはいえ、1~2回の面接では完璧に判断はできません。

「武田塾」でお断りした方がほかのフランチャイズで大成功した事例もあります。

:反対に加盟まで好印象だった方が加盟後に微妙になったり、加盟まで不安だった方が加盟後に大活躍することもあります。

竹村:100%の選別は無理ですが、できるだけ多くの方を成功させるために基準を設けています。今回は以上です。


オーナー面談では成功のイメージや人柄を確かめてくる!?

武田塾ではオーナー面談で加盟をお断りする場合があります。

オーナー面談で希望者を落とすフランチャイズは、

・加盟金を重視しない
・加盟校の成功が大事

という考えを持っています。

加盟金のことだけ考えるなら、本部にとってはたくさんの人に加盟してもらった方が都合がいいはずです。

しかし武田塾は加盟したオーナーが成功することを重視しています。

成功する加盟オーナーが多ければ、

・既存のオーナーが多店舗展開してくれる
・加盟金以外で利益が出る
・実績の良さが魅力になって、加盟希望者が集まる

と様々な恩恵があります。

そのためにオーナー面談で相性の良さそうなオーナーだけを選んでいるのです。

【成功のイメージに合っているフランチャイズかが問題!】

問われる相性には、成功のイメージも含まれます。

どのくらいの収入を目指しているか、などのゴール設定とも言い換えられるでしょう。

目指すゴールによって、歩むべき道は変わってきます。

それによって加盟するべきフランチャイズも異なります。

オーナー面談は、それを本部も一緒に判断してくれる機会だと言えます。

話をしているうちに相性が悪いとわかれば、加盟しなくて済みます。

そう考えれば、落とされるのも悪いことばかりではないと感じますよね。

【既存オーナーと仲良くできそうなオーナーが理想!?】

竹村さんはオーナー面談の時、エリアの話をした時の反応を見ていると語りました。

自分だけでなくフランチャイズ全体の成功を考えられるオーナー。

そういった方に加盟してほしいと考えています。

フランチャイズでは思い通りのエリアが取れないことがあります。

他のオーナーがその近くに既に出店している場合があるからです。

まるでエリアの取り合いのような状況にもなるでしょう。

それでもフランチャイズ全体の成功を意識できる人が求められます。

もしオーナー間で足の引っ張り合いをしてしまうと、誰の得にもならないからです。

それよりもブランド全体のファンを増やすことに意識を向けることが大切なのです。

武田塾では2018年から加盟開発の方針が変わりました。

それまでの武田塾のフランチャイズは、オーナーの満足度を重視していました。

そのためのルールの1つがテリトリー制でした。

電車の移動時間で10分の範囲がテリトリーとして保証されていました。

しかしこのテリトリー制も現在は変更されています。

現在は、生徒数を1万人に増やすことを最優先事項に設定しているからです。

武田塾は2018年10月時点で、170校まで増えています。

そしてこれからも校舎を増やしていく予定です。

そのため、

・次に出すエリアの争い
・エリアが近所で意識し合ってしまう

といったことが起きています。

それでもオーナー同士が良好なつながりを持てることが大切です。

既存オーナーと気が合いそうか、という点も本部はチェックします。

オーナー同士の関係に関する過去の関連記事はこちら

フランチャイズは、人間同士の相性も意外と大切です!

林社長は求める人物像について「話していて楽しい」と言いました。

フランチャイズのオーナーは、人とのつながりが非常に重要です。

他のオーナーと交流してノウハウを共有することがフランチャイズで成功する近道だからです。

既存オーナーからアドバイスをもらえるのが、フランチャイズの強みです。

武田塾の加盟オーナーには、フランチャイズチャンネルに出演してくださった方もいます。

武田塾を多店舗展開している「株式会社CAI」の久保田社長が武田塾を開校するのにどういったエリアがいいか語ってくださいました。

竹村さんはオーナー同士のつながりをとても重要視しています。

なので武田塾のフランチャイズもそれに沿った形になっています。

オーナー同士の交流を奨励しており、Facebookでもやり取りができます。

しかし人付き合いの面でも相性があります。

ここでも合う・合わないのチェックが欠かせないのです。

それを林社長なりに一言で言うと「話していて楽しい」なのです。

林社長のように愉快に冗談を飛ばさなきゃいけないということではありませんので、ご安心ください。

オーナー面談だけじゃない!様々な手段で検討者との相性を探っています!

フランチャイズの本部は、オーナー面談以外の場でも加盟検討者をふるいにかけています。

武田塾が以前出していた加盟募集の広告がまさにその例です。

過去に武田塾は「アントレ」に広告を出した際、文字ばかりの広告を載せていました。

文字ばかりだと読む気が起こらない人もいるはずです。

それが作戦だったのです。

広告の時点でやる気をある程度確認できる効果がありました。

文字ばかりの広告をきちんと読んで応募してくるのは、やる気や興味がある人だからです。

そして「広告のどこに関心を持ったか」もチェックしていました。

企業が大事にしているところをきちんと見抜いてくれるオーナーだと本部は嬉しく感じます。

なので向き不向きを見極める重要な判断材料として注視するのです。

他にも、合う・合わないを判断するための材料はあります。

竹村さんは、フランチャイズチャンネルが役に立っていると過去に語っています。

フランチャイズチャンネルを見てから問い合わせをしてきてくださった方は、武田塾への理解度が高い方が多くいました。

動画では武田塾のことだけでなく、林社長や竹村さんの人となりを知ることができます。

なので武田塾に興味がある方は、フランチャイズチャンネルの動画をチェックすることをオススメします。

フランチャイズ加盟を考え中…おすすめFCはこちら

お問い合わせ

フランチャイズ相談所|お問い合わせページ

https://fc-soudan.com/contact

関連記事

この続きは会員登録頂いている方のみ、ログイン後お読みいただけます。

無料会員登録のご案内

FC相談所では、無料の会員登録をおすすめしております。
ご登録いただきますと、会員限定の記事がお読みいただけるほか、様々な会員限定のサービスをご用意しております。

FCに関する
ご質問・ご相談はこちら

FCに関する質問、独立、起業のご相談
FC本部に関するご相談を受け付けております。

地域で探す

業種で探す

[ 全般 ]

キーワードで探す

開業資金で探す

」にいいね!しました。
【利益率は高くないからかえって安心!?】ハウスクリーニング業界の現状を語ります!!|フランチャイズ相談所 vol.315
Facebook上でシェアすることで、記事を広めましょう!
Facebookでシェアする