FCの窓口による成功事例を紹介します!!|フランチャイズ相談所 vol.280
「フランチャイズの窓口」の出世頭「Builds」!
竹村:引き続き「StockSun株式会社」の株本社長にお越しいただいております。前回は「フランチャイズの窓口」という比較サイトに携わることになった経緯と、100~200社のフランチャイズ本部を回っていたときのエピソードなどを伺いました。「フランチャイズの窓口」は徐々に有名になっていくわけですが、数あるフランチャイズの中で株本さんが一番貢献できたと思うフランチャイズはどこでしょうか?
株本:ビルクリーニングのフランチャイズ「Builds」です。
「Builds」さんは掲載するまで一切展開をされていませんでしたが、「フランチャイズの窓口」を通じて何十店舗も増えました。
竹村:「フランチャイズの窓口」に掲載するまで、「Builds」さんはどうやって加盟を集めていたのでしょうか?
株本:「Builds」さんはまだフランチャイズ化する前の状態でした。なので、タイミングはよかったと思います。
竹村:「Builds」さんはどのようなフランチャイズなのでしょうか?
株本:ビルの窓、床などを清掃をするフランチャイズです。
竹村:現在はほかの媒体にも掲載したり、全国展開をしたりしているのでしょうか?
株本:ほかの媒体にも掲載はしていますが、規模としては関東1都3県だったと思います。
竹村:株本さんは「フランチャイズの窓口」に何年間在籍していたのでしょうか?
株本:大学時代に2年間、会社員として3年間、計5年間お世話になりました。
竹村:その後、別の会社にお勤めになったあとに起業したと伺っていますが、なぜ起業したのでしょうか?
株本:自由な人生が欲しかったからです。
林さんの第一印象は?
竹村:このチャンネルの相方でもある「武田塾」の林さんともお仕事をしていると伺っています。どのようなことをされているのでしょうか?
株本:私は主にWebが得意なので、Webに関係した業務をお手伝いさせていただいております。
竹村:林さんに初めてお会いしたのはいつごろでしょうか?
株本:5年前ぐらいだと思います。
竹村:当時の林さんの印象について、詳しく教えてください。
株本:林さんは数ある社長さんの中でもかなり特殊な方でした。一般的なフランチャイズ本部は積極的に営業をかけるために見込みのリストを要求してきます。その中にあって林さんは真逆の受け身なタイプでしたが、なのにも関わらず加盟校は次第に増えていきました。とても不思議で、どのような方法を用いているのか検討もつきませんでした。なので、フランチャイズ業界から離れているときでも絶対に忘れられない存在でした。
竹村:それが僕たちの戦略でした。積極的に加盟校を増やすことはしないという逆手に取った戦略だったので、当時「フランチャイズの窓口」にはあまり貢献できませんでした。1回だけ、どうしてもということで展示会に出席しましたが、そのときも営業をするのが嫌だったので、女子高生のコスプレをさせたコンパニオンを2人だけ並べて退散しました。
株本:意図が全然読めませんでした。ですが、ブースの前では誰もが立ち止まっていました。
竹村:その娘たちには具体的な説明はせず、パンフレットだけを持たせていました。企画としては面白かったと思いますが、加盟には一切つながらなかったので二度とやりませんでした。では株本さん、これからもこのチャンネルにご出演いただくことになると思うので、よろしければ残り時間をブログのご紹介などに活用してください。
ブログもぜひご覧ください!
株本:主にWebのコンサルティング事業を行っているので、Webに関する内容をお伝えしています。また、起業してからの面白いエピソードなどもご紹介しています。よろしければぜひご覧ください。【http://ss-kabumoto.hatenablog.com/】
竹村:周りの社長たちにも評判がいいブログです。今回はご出演いただきありがとうございました。