【塾に併設するフランチャイズ!】塾にもメリットがあるのが魅力の併設型フランチャイズ!
もくじ
塾に併設する習い事FC!
林:学習塾併設型のフランチャイズについて。
竹村:学習塾併設型FCなんて言葉があるかどうかはわからないですが。
塾が新たに物件を借りないでもやれるFCです。
実は武田塾も0次募集の時に試しました。
林:結果はイマイチでした。
竹村:だから今ないんですよね。
そこそこは生徒が集まったんですけど、これを全国の塾に広げていく感じではないと思いました。
併設型の方が上手くいくというシナリオもありました。
そうしたら全国の塾に広まっていたんです。
そうではなかったと、今はなっていますけど。
学習塾の併設型のFCっていうのは結構あります。
我々の仲間、武田塾の加盟オーナーさんで言うと、寺林さん。
彼はいくつもやっています。
7つか8つやっていますよね?
林:やってますよね。
竹村:フランチャイズチャンネルでも話をしましたよね。
そろばんの石戸珠算学園。
習字の筆っことか。
林:ロボ団も入れてますね。
竹村:あと、アニージュニアイングリッシュ。
こういうのが学習塾併設型FCということで。
寺林オーナーのキタン塾さんみたいな塾が全国にたくさんあります。
塾が習い事を併設するメリットとは?
竹村:ビジネスで考える場合には、習い事市場を取りたいんですね。
習い事市場というのは凄く大きいんです。
塾の市場は何兆円ぐらいか知っていますか?
林:塾は1兆円でしたっけ?
竹村:学習塾・予備校で1兆円です。
習い事市場はその倍の1.9兆円あります。
そんなにあるんですよね。
倍と言うとびっくりしますけど、かなり色々なものを含んでいます。
たとえばスイミング。
これが大きいです。
あとはカワイとかヤマハとかの音楽スクール。
そういうのも全部含んで習い事市場と呼んで、塾と予備校の倍あるんです。
少子化ですけど、ここも減らないんです。
30年ぐらい前に言われていた議論があって。
「子供の数は3人から1人に減るかもしれないけれど、1人に減ったらその子に3倍かけるから減らない」という説がありました。
そんなことないでしょと言っていたけど、結局は減りませんでした。
子供が減っても、同じお金をかけているんですね。
ほぼ減っていない、微減という感じです。
習い事市場は非常に大きいので、塾はここを狙っているんです。
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