【丼丸ののれん加盟】海鮮丼をワンコインで提供するテイクアウト専門店を紹介!
もくじ
海鮮丼のテイクアウト、丼丸ってどうですか?
林:丼丸ってどうですか?
竹村:結構店舗数はあります。
林:派手な広告を一時期やっていましたよね。
竹村:アントレの裏表紙に広告を結構出していましたね。
林:店舗もちょいちょい見かけます。
竹村:食べたことはありますか?
林:ないです。
路面店で生もので丼って「大丈夫なの?」ってやっぱり思っちゃいます。
どうなんですか?
竹村:大丈夫じゃなきゃ、こんなに広がりませんよね。
基本は海鮮丼のテイクアウトです。
フランチャイズモデルから言うと、そこが結構売りなんです。
要は乗っけるだけってことなんですね。
カットされている具材を乗せるだけ。
それで出せばいいんです。
なんにも調理しないじゃないですか。
確かに衛生的には「かつや」みたいに揚げるのが一番良いです。
厳しいことは一応ルール化していると思います。
この業態のポイントは、ワンコインってことです。
資料を見たら、原価は50%あります。
売上300万円だと150万円が仕入れです。
だからはっきり言って、なかなか儲からないんじゃないかと僕は思っちゃいます。
林:飲食で原価50%は衝撃ですか?
竹村:衝撃ですね。30%が1つの目安ですからね。
テイクアウトだから原価が50%でも大丈夫!?
林:僕は、海鮮ものだし路面だし500円だし大したものじゃないだろうと思っていました。
でも原価250円って聞いたら少し印象が変わります。
実際は他の店ならいくらになりますか?
竹村:750円や800円だったら当たり前ですよね。
でもここは、ビジネスモデル的には、テイクアウトだからこれでやれますよってことなんですよね。
店内で食べるのであれば、500円じゃ出せません。
林:そうなんですね。500円だからちょっとなぁ、と思うところがありました。
それだったら食べてもいいかもと感じます。
竹村:ビジネス街だったら、みんな弁当を並んで買ったりしますよね。
そういう時に海鮮丼って難しいわけですよ。
でも丼丸は海鮮丼専門店ですから、安心して食べられるんですね。
ただこれは、立地だと思います。
テイクアウトの店ってことは、安定してお客が入るというよりも、ランチの時には行列ができるっていうふうにならないと上手くいきません。
基本ワンオペだと思うんですね。1人でやる、みたいな。
そこがどうかなってところは、確かにありますよね。
原価50%ってことは、食べる人が食べたら、お得感はあります。
3店舗やっている方と去年、話をしたことがあります。
本部が言っているモデルほどは利益が出ていないけど、なんとかやれていますという回答でした。
僕がよく行く2軒の居酒屋から見えるところに丼丸があります。
全く入っていないように見えるんです。
どんどん売れていくものではないですからね。
大丈夫かなと思って見ているんですが、2店舗ともまだあります。
頑張っているんだろうなあと思います。
だけど撤退もあります。
424店舗オープンしていると書いてありますけど。
林:そんなにあるんですね。
撤退もあるので、立地が大切!
竹村:でも撤退も結構見ています。
丼丸あったのに、なくなっちゃった、っていうのを。
オフィス街で弁当を買う人がたくさんいるような所は、割と良いんじゃないですか。
はたしてそういう所がどれだけ空いているのかは、わからないですけどね。
広告にはあれが出ていましたね。
2店舗目を出す時には本部が保証して融資しますよって。
あれが面白いですよね。
でも2店舗目って言うと、1人雇わないといけません。
そうすると少しモデルが狂います。
でも利益が出ないと本部も融資なんかできませんから。
そこがどうなっているのか、話を聞いてみたいと思いますね。
林:是非、社長さんなりご担当者の方、ご出演いただければ。
竹村:加盟の説明を社長自らやったりするらしいですよ。
林:気になりますね>>>
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