フランチャイズ相談所

【本部の加盟開発の在り方!】加盟店を増やすのに役立つ課題と仮説の立て方とは?

加盟開発の目標数はどうやって決める?

:どうやって本部の目標を決めているんですか?

竹村:武田塾の例で、体系的に僕の頭の中でやっていることを説明しています。

前回の復習で言うと、まずは過去にどれだけの数が取れたかを年ごとに検証すること。

でこぼこがあれば、その理由を見ます。

2番目は、現時点での加盟校実績の質を見ます。

フランチャイズとしての生態系がちゃんと保たれているかを数字で見ます。

3番目は、成功していてモデルとなる県と、逆に不振な県、これを分析します。

それで要因と傾向をまとめるということです。

目標を立てるために、課題と仮説を作る

竹村:そうしたら4番目は、成功と不振の分析から課題と仮説を作ります。

不振校の共通項が課題になります。

課題を抽出することと、仮説を立てること。

不振なのはこういうことなんじゃないのか。

これが4番目の段階です。

去年僕が考えた課題と仮説は「加盟校数が増えているエリアの既存校の生徒が増えているか」ってことでした。

:つまり「千葉県でどんどん新しい校舎が出来るけど、元からあった校舎の生徒数が増えるのか」ということですね。

竹村:これが今回の加盟募集にあたって、一番のテーマだったんですね。

一番混んでいるエリアはどこなのってことで調べたら、東京でした。

そして東京で3~4年前からやっている校舎がどういう推移をしているのかを見ました。

西葛西校なんて古いですよね。

4年、3年、2年とどういう数字になっているのかを見ます。

西葛西が出来た時なんて、全体で20校舎ぐらいしかない時でした。

それが東京にこれだけ出来ていって、どうなっているのか。

西葛西が激減しないでもジリ貧になっているとしたら、ダメなわけです。

そうなっていないかな、とチェックしました。

フランチャイズで言うと、オーバーストアっていう言葉があります。

市場に対して作り過ぎちゃうことです。

ここは時間経過というのが難しいところです。

それを失敗したと自己分析をしていたのが鳥貴族です。

スピードを速く出し過ぎていたんですね。

それによって混んでしまって、自社内競合してしまいました。

僕が凄いと思ったのは、コンビニです。

コンビニは、既存店の前年同月比を毎月出しています。

あれはそれだけ重要な指標だからです。

4番目の課題・仮説の検証は、今回はそれをしたということですね。

林さんにも最終的には見ていただきましたけど。

:伸びていましたね。

竹村:武田塾では、全加盟校の生徒数を加盟オーナー全員に毎月共有しています。

そこで見ている肌感覚としては、大丈夫だなと思っていました。

でも一昨年の12月と昨年の12月を比べて、その%の伸びで見てみました。

すると一番混んでいる東京でも、104%でした。

「これはいける」と判断したのが、ここのフェーズです。

次は5から7のフェーズを紹介します。


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