フランチャイズ相談所

【0次募集ってなに?】正しい意味とその効果とは?フランチャイズの0次募集を説明!

本来の意味と違う0次募集が増えてきている!?

:0次募集というのが増えてきたけど、どうなんですか?

竹村:僕もこの頃、Facebookの広告などで2~3個見かけました。

言い切っていいと思うんですけど、僕が作った言葉なんですよ。

林さんのフランチャイズを手伝おうって時にはもうこの0次募集って考え方が良いと思っていました。

その前から使っていたんですけどね。

1次募集の前に、フランチャイズ化のテストをしようという目的を持ってやる。

その期間が0次募集なんですよね。

なので今のやつとかは、おかしいんですよ。

まだ一般公開としての募集をしていない段階なんだから、広告は出さないはずですよね。

それらは、「今はまだ割安な時期です」って言っているだけです。

始まったばかりなので、加盟金が0円ですよ。

ロイヤリティが低いですよ。

それを0次募集と言っています。

言葉をパクっているだけで、内容は全然違います。

フランチャイズチャンネルでも2回ぐらい話しましたからね。

0次募集がどういうものなのかは、それを見て、ちゃんとパクってほしいです。

でも大体世の中そうはならないもので。

加盟店が0だから、0次募集という感じでしたよ。

:立派なLPを作って、「儲かりますよ」みたいな広告を出す段階ではないんですよね。

フランチャイズ化のテストをするのが0次募集!

竹村:フランチャイズにできるかできないか。

それをまずはテストしよう、と。

難しい英語で言うと「フィジビリティスタディ(feasibility study)」と言います。

実現可能性調査です。

フランチャイズモデルとして、これで正しく流行るだろうかというのを、知り合いの知り合いレベルでやってテストしましょう。

というのが、0次募集の意味なんですよね。

そこが全然伝わっていないんですね。

なのでこれについて、もうちょっと話をしたいと思います。


0次募集ってなに?どうしてやるの?

フランチャイズの加盟募集には、0次募集という方法があります。

0次募集は、まだ広告媒体などを利用しない段階での募集です。

なので知り合いの知り合いなど、限られた範囲で募集を行います。

0次募集をする目的はフランチャイズ化のテストです。

フランチャイズ展開を始めるにあたって、本当に上手くいくかどうか。

それを確かめてから、通常の募集を始めるのです。

しかし0次募集でテストをすることには、どのような意図があるのでしょうか?

加盟オーナーを成功に導くために0次募集をする

フランチャイズ展開によって店舗数を拡大していく際に、重要なことがあります。

それは加盟オーナーに成功してもらうことです。

これは加盟店が撤退しない、とも言えます。

撤退する店舗が多い状態に陥ってしまうと、いくら新しく加盟を取ったところで店舗数が増えなくなってしまいます。

なので加盟店を成功に導くことが重要であり、どうすれば成功できるのか、そのノウハウを蓄積することが欠かせません。

そこで0次募集で少数の加盟店を作り、

・フランチャイズの仕組みのブラッシュアップ
・加盟店の参考になる成功事例作り

を目指します。

直営では上手くいっていても、フランチャイズの加盟店も成功できるとは限りません。

他人がやっても成功するビジネスモデルでないと、フランチャイズ化は上手くいきません。

0次募集で加盟店の成功事例を作っておくことは、後に続く加盟店に役立ちます。

成功事例をトレースすれば上手くいきやすいからです。

つまり0次募集とは、フランチャイズ展開を成功させるために慎重に事を進めるための手段なのです。

フランチャイズとしてのノウハウが無い状態なのに、いきなり何十軒も作ってしまうのは失敗の種になります。

なのでごく少数の加盟店から始めて、実績が出来てから、広告を用いた本格的な募集をするのです。

0次募集での加盟店の実績があれば、広告などでも説得力のあることを言えるようになります。

正しい0次募集の意味とは?

:0次募集が増えてきた件の続きです。

竹村:今、0次募集というのが増えてきました。

武田塾の色々なものを見ていると思うんですね。

武田塾ってのは0次募集から始まったのか、と。

その0次募集って言葉だけを使うっていうね。

全然正しく使われていません。

0次募集がどういうものかは、僕の本や、フランチャイズチャンネルでちゃんと解説しています。

そこを見て、やってほしいです。

1次募集の前に、最初だから有利ですよっていうことで0次募集をする。

そんなんで上手くいくはずがないと思うんですけどね。

0次募集の意味と、リスクもあります。

0次募集のリスクとメリットは密接につながっています。

それがわかる人が加盟して、初めて上手くいくわけですよね。

そこがわからなくて、「まだ加盟店が少ないから加盟金やロイヤリティを割り引きます」ということだけ言って、広告を出して集めたら、ダメだと思うんですよね。

あんまりこういう0次募集が流行られると、ちゃんとした0次募集が伝わらなくなります。

そういうところが困ってしまいます。

ちゃんと真似しないと、失敗の原因にもなる!

:やるならちゃんとやってほしいですけどね。

竹村:なんでも大体そうですよね。

こうやれば成功するというパターンがあるわけですよね。

でもそれをちゃんと真似しないです。

上っ面だけ持っていくので、なかなか上手くいかない。

逆に失敗するよって話なんですよね。

失敗する確率が上がります。

加盟開発に悩んでいる方はご連絡を!

:加盟開発に悩まれている方がいらっしゃれば、是非ご連絡いただければと思います。

竹村:この頃、フランチャイズチャンネルを見て問い合わせてくださる本部が増えてきています。

どちらかと言えば、これから加盟を増やしたいという、小さい本部の方が夢もあると思っています。

是非問い合わせていただければと思います。

:我々の出番があれば是非手伝わせていただきたいと思います。

よろしくお願いします。


武田塾は0次募集で、集客力の高さを確認できた!

武田塾のフランチャイズは0次募集で5校舎作るところから始まりました。

このテストは非常に上手くいきました。

生徒はすぐに集まり、不調だった直営の校舎を引き継いで出来た加盟校でも生徒数が増えたほどでした。

これによって集客力の高さが確認でき、直営でなくても成功することがわかりました。

さらに0次募集のテストのおかげで併設型の塾としては向かないこともわかり、併設型は作らない方針で加盟の募集をすることとなりました。

このように実際にテストをしてみることで、長所や短所が明確に把握できます。

0次募集だからこそ優秀なオーナーを集めるチャンスもあり、思わぬ成功がもたらされることもあります。

リスクがあっても加盟してくれる、やる気の高いオーナーを集める!

0次募集による本部側のメリットは、テストをすることで加盟店を成功させる基礎を築けることにありました。

では0次募集の段階で加盟するオーナーには、どのようなメリットがあるのでしょうか?

早い段階で加盟をするオーナーも、先行者としてのメリットが得られます。

まずエリア選択の自由度が高い点です。

店舗数が少ない時に加盟するので、他の店舗のことを気にせずエリアを決められます。

好きな地域、大きな利益を上げられそうな場所に作れます。

良いエリアを取り、さらに多店舗経営していきやすいのです。

なので遅れて加盟してくるオーナーよりも有利で、大きな利益を得やすいのがメリットです。

その一方で、リスクもあります。

前例となる既存店が無い状況での加盟ですから、他店の取り組みを参考にできません。

既存店の成功事例を活用するというフランチャイズのメリットを活かせないリスクがあるのです。

さらにフランチャイズ化を始めたばかりなので本部のサポートも十全ではありません。

この点でもフランチャイズの利点が薄いと言えます。

ですから本部のサポートを受けて安心したいという方には向きません。

そもそもフランチャイズとしては全く成功しないビジネスモデルかもしれません。

大きなリスクもあるので、それを承知で加盟してくれるオーナーの方が望ましいです。

加盟金やロイヤリティを減額してオーナーを集めると、安さにつられて、リスクを把握していないオーナーが加盟してしまう恐れがあります。

リスクがあることを理解している上で興味を持ってくれる挑戦的なオーナーを集めることで、成功事例が生まれやすくなるのです。

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