フランチャイズ相談所

【フランチャイズ加盟にもデメリットが!】コンビニ問題で公正取引委員会が指摘したグレーな部分とは?

コンビニと公正取引委員会!

:公正取引委員会とフランチャイズ。

竹村:例のコンビニ問題から引きずって、ついに公取が出てきたということで。

まあでも、そんなに大したことは言っていません。

24時間の強制みたいなことについては本来ダメだよ、と。

個別に見ていくよってことを言っています。

僕からしたら、そんな大したことは言っていないと感じます。

ただ、公正取引委員会が出てくるとビビりますよね。

フランチャイズのグレーな部分!

竹村:でもそれを言ったら、フランチャイズというビジネスモデル自体が、公正取引委員会が守らなきゃいけないと言っている独占禁止法の中の優越的地位の濫用でもあるわけですよ。

この上に乗っかってフランチャイズってやっているわけじゃないですか。

本部がその地位から濫用しちゃダメですけど。

本部が色々と強制的にさせていかないと成り立たないじゃないですか。

そもそもそこを言われたらアウトですから。

グレーの中でずっとやっているところです。

じゃあ、どこからどこまでが濫用であって、濫用と強要はどう違うのかとか。

言い出したらキリがありません。

:「セブンイレブンっていうのは24時間営業ですよ。それで運営してくださいね」って言って契約したのに。

「やっぱりやめます」とオーナーに言われて「やめんなよ」と言ったら強要や濫用になるってことなんですよね。

竹村:抵触するってことなんでしょうね。

:困っちゃいますよね。

竹村:これは困っちゃいますね。

:武田塾で「授業をしない塾ですよ」って契約して。

「授業をする」ってオーナーに言われて、「ダメだよ」と言ったら、それが濫用にされたらどうしましょう。

竹村:ルールに照らして言えば、フランチャイズの契約書なんて、みんなダメになっちゃいます。

全て引っかかってくるなんて言われたりします。

一時期、民主党政権時代にフランチャイズ法が検討されました。

加盟オーナー側を守るという意味のものです。

もちろん良い部分もあるんですよ。

本当にいい加減な本部はすぐに退場させられるようになると思うんですけど。

でも一方で自由なことができなくなります。

アメリカは州ごとにフランチャイズ法があるんですよ。

州によって違っていて。

日本においてやると言ったら、カチッとしたものが1つ出来て、「これを遵守せよ」みたいになるとこれはちょっと困ります。

僕はそうはならないと思っていますけど。

コンビニの問題では経産省でも動きが!

竹村:今回のコンビニの流れについては、経産省の世耕さんがコンビニ各社を呼びましたよね、ミーティングで。

あそこからの回答が結構出ています。

あそこでなにを話していたのかが結構わかってきました。

労働時間の問題もありますが、かなり言っていたのが、加盟店の収益ってことですね。

要するに、儲かるようにしないとダメだと。

それについての回答が出てきています。

ミニストップがいきなりロイヤリティを安くするみたいなことを言ったり。

色々なところがそこに手を入れています。

これも個人的にはどうかと思いますけどね。

:セブンイレブンの加盟店のオーナーさんは儲かってますよね、たぶん。

竹村:アンケートを取ったんですよね、あれも。

アンケートを取って、収益のところで半分以上が現状に満足はしていないんですよ。

ほぼ満足から、満足していないまであって。

でも食っているわけじゃないですか。

元々セブンイレブンは個人の零細商店がやるものです。

そういう人たちが凄く儲かっていたわけじゃないですから。

みんな大変なんですよ。

それが変わって、なんとか食えているわけですから。

収益的に凄く問題があるのならみんな辞めています。

やる人もいなくなってくると思うんですよ。

なんとかなっていた部分、収益のところまで国が口を出して。

「ロイヤリティが高すぎだぞ」「何%か還元しろ」と言ってくるのはどうかなと、個人的には思います。

違う意見もあるとは思いますが。


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