フランチャイズ相談所

【時短営業だけでなく無人化も!?】コンビニのフランチャイズはこれからどう変化していく?

コンビニは今後どうなっていく?

:コンビニの転換について。

竹村:コンビニもついに転換期になりましたね。

:そうですね。

竹村:今回、2月20日ぐらいの東大阪のセブンイレブンのオーナーから始まった一連の出来事で、コンビニも業界として転換期になりました。

24時間営業が当たり前じゃなくなる……もちろんこれは地方・郊外からという形になります。

どの程度の比率になるかわからないですけど。

北海道のセイコーマートとかが1つのモデルになりますから。

北海道は特殊な地域ですから、そこは考えなきゃいけませんが。

まあ、少しずつ24時間じゃないところが増えていくことは間違いないですし。

無人化によって直営化が進む!?

竹村:後は、みんな取り上げているのは無人化です。

ローソンの社長が、無人化にいくんだと。

ローソンが最初にいくんだと言っていますよね。

無人化の方向にいったら、フランチャイズではなくなりますよね。

:直営でいいですもんね。

竹村:フランチャイズにする必要がありませんから。

:夫婦の労働力が欲しかったんですもんね。

竹村:意味がなくなりますから、どんどん直営になります。

じゃあ、今やっている人たちはどうなるのか、という話にもなります。

新たな問題が出てくるような気がしますね。

:来た商品を陳列する担当なんですかね。

竹村:基本的には、本部から見たらあんまりいらない、というふうになってしまいます。

完全無人化の方向にいった場合は。

並べていくのは、運ぶ人がやればいいわけです。

そうなっていくと思うんですよね。

店舗が無人化すればするほど、フランチャイズである必要はなくなります。

労働力を期待していたわけですからね。

労働がいらなくなって、フランチャイズの必要がなくなるのは、そのとおりだと思います。

あとはもう1つの転換として。

3社とも数字を出しましたけど、新規出店を抑えて、既存店の収益強化にシフトすることですね。

これはなんらかの、経産省からの指導とかもあったのかもしれないですけど。

急に新規の出店を抑えるのは初めてですよね。

あまり話題にならなかった問題もあった!?

竹村:今回、僕が不思議に思ったのは、コンビニにおけるドミナントの問題がありますよね。

あの後、多少問題にはなりましたけど、そこまでは盛り上がらないんですよね。

長時間労働や過労死というのは、普通の人にとっても、自分のことでもあるわけじゃないですか。

でもドミナントは、サラリーマンをやっていて関係がないじゃないですか。

だから、こういうふうに差があるんだなと思いました。

あの後、東大阪の過労死寸前という件の後、ドミナントで家庭崩壊・オーナー失踪騒動というのが記事になったわけですよ。

これがNHKの番組で取り上げられました。

この失踪したオーナーも出ていましたよ。

最初、日販100万円売っていたのに、半径500メートル、半径200メートルにセブンイレブンが出店して。

奥さんからの言葉が出ていますけれど、『共食いさせておいて他の店と仲良くしろと言っても無理です』みたいな。

長男の方は夜勤の後に亡くなってしまった。

これも衝撃的な記事だったんですけど。

東大阪の件ほど盛り上がらないじゃないですか。

ただ、フランチャイズ業界としては、今回のコンビニの色々な社会問題の中で、ドミナント問題は考えておかないといけないと思います。

フランチャイズとドミナントについて次回話をします。


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