フランチャイズ相談所

【24時間営業問題のコンビニ!】フランチャイズの中でもコンビニの契約は独特です!

セブンイレブン、24時間営業できない問題について!

:セブンイレブン24時間営業できない問題について。

竹村:林さんもなにか思うところがあるということで。

:夫婦が長時間労働をすることが前提のビジネスモデルだから、こういう問題が起きるわけですよね。

竹村:そうですね。

:奥様が病気で倒れてしまって、その奥様が働いていた分を一般的な時給でバイトを募集しても穴が埋まらないということですよね。

ということは、自給以下の働きをする前提で成り立つビジネスモデルがセブンイレブンだと感じました。

元々は、酒屋などがコンビニになっていた!

竹村:そこはその通りなんですよ。

元々は、僕の実家の竹村酒店みたいなものがコンビニに変わるわけです。

お父さんとお母さんと、当時のうちで言えばおじいちゃんとおばあちゃんもいますから。

これがセブンイレブンに変わるんです。

一家でやるわけですよ。

これはビジネスモデルとしては成り立ちますよね。

ところが今のコンビニはそうじゃないです。

夫婦2人でアルバイトを雇って成り立つモデルですから。

2人のうち1人が倒れて亡くなってしまったら、これはやっぱり今回のようなことが起こり得ます。

問題は、アルバイトを募集しようとしているけど来ないんですよね。

調べたら、950円かなんかで募集しています。

その金額では集まらない世の中になっちゃっているんだと思います。

東京は、夜のバイトはほぼ外国人じゃないですか。

セブンイレブンは古屋さんになった時、一回ロイヤリティを下げているじゃないですか。

なんとかするには、ロイヤリティを下げて、バイトの時給を上げるぐらいしかないかなと思いますね。

:なかなかバイトが集まらなくて、時短営業したいところはあると思うんですけど。

奥様が癌で亡くなられる1ヶ月半前まで働いていた店舗でこうなってしまったら、凄く可哀想だって話になっちゃいますよね。

竹村:それはそうですよね。

この後に展開はあると思うんですよね。

:でもセブンイレブンって何軒あるんですか?

竹村:2万軒近くありますね。

:2万軒あったら1軒ぐらい凄く極端な例と言うか、そういうことは起きちゃいますよね。

でもみんなバイトを集めるのを苦労して、身体を張って回しているんでしょうね。

シーチキンおにぎりめっちゃ美味しいじゃないですか。

しかも超安いじゃないですか。

あんなに美味しくて、あんなに安いものを全国に提供するために、裏側は凄く疲弊しているわけですよね。

でもそのメリットを消費者は享受しているわけですから。

酷いって言うってことは、根本的には値上げしなきゃいけないんじゃないですか?

竹村:ビジネスモデルがやっぱりコンビニ同士の競争の中で安くなってきているってことはあるんでしょうね。

「24時間営業が本当に必要ですか?」って議論があるんですよ。

これはどう思いますか?

林さんってあれですか。

7時から23時で終わっていた時代を知っていますか?

:知らないです。

竹村:知らないですよね。

元々はそうだったわけです。

あるところから24時間営業になったわけで。

「24時間やる必要があるのかどうか」という議論がずっとありまして。

大きく流れが変わったのが、震災なんです。

東日本大震災があって、あの時に社会のインフラだっていう位置付けをされたわけです。

なので24時間開いているべきなんだという考えが新しく出来てきました。

でもなぜ24時間やっているかと言うと、夜間に仕入れとか色んな準備をしているんです。

7時から開けるのに7時にトラックが来たら、おにぎりが並んでないじゃないですか。

だから夜の時間は、店を整えるという意味もあります。

作業があるからということで、本部はその時間に開けていなかったら昼の売上も下がっちゃうんだよというデータを出して、24時間の必要性を言っていました。

ここは相反するんですよ。

本部は極端な話、1時間に100円でも売上があった方が良いんですよ。

経費は店じゃないですか。

店の方はそこに人を置かなきゃいけません。

店側には、経費があるからやらない方が良いという理屈があります。

そこが社会のインフラだからということで、ぐちゃぐちゃとわからなくなってしまっているんですよね。

ここは1つ問題だと思いますよ。

それでもオーナーは続けたがっている!

竹村:でも記事を読めばわかるんですけど、松本さんもなんとか続けたいと言っているんですよ。

息子が東京の大学に行っていたんですけど、その人が今は店長をしています。

:ということは、儲かっているんですか?

竹村:平均ぐらいの店なので、儲かっているんです。

だからなんとか続けたいんだと言っているんです。

:それだったらもう少し時給を上げたらいいんじゃないんですか?

竹村:でもそこが難しいんですよ。

950円を1200円にしたら来ると思うんですよ。

深夜1500円ぐらいなら。

でも、そうしたら収入が微妙になるのかもしれません。

となると、林さんが言うところに行き着くんでしょうね。

松本さんも本部に凄く敵対しているわけじゃないんです。

丁寧にやっているんですよ。

いきなりなにも相談せずに閉めたわけじゃないんですよ。

相談して、本部の対応が冷たくて、こうなってしまったんです。

もうちょっと話したいところがあるので、続けます。


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