フランチャイズ相談所

【ビデオ安売王から学ぶフランチャイズ加盟!】かつて1000店舗ほど展開したフランチャイズの失敗の原因とは?

ビデオ安売王について!

:あのフランチャイズは今!?第2弾です。

竹村:ビデオ安売王って、知らないですよね。

:あんまりわからないですね……。

見たことあるような、ないような。

竹村:日本で1000店舗ぐらい出来たんですよ、一気に。

:そんなにあったんですか?

それは東進ハイスクールと同じぐらいの数ですね。

竹村:当時を知っている人は、絶対に記憶に残っていると思います。

宣伝も凄かったんですよ。

:へえ~、ググってみよう。

竹村:どういうFCの募集の仕方をしたかと言うと。

FRIDAYとかの雑誌にどでかくカラーの広告を出したんです。

「あなた月給200万もらえてますか?」みたいな広告でした。

当時売れている雑誌の表2とか表4とかにガンガン広告を出していたんです。

佐藤太治さんという方が本部のトップなんですけど。

この方は有名な人なんですよ。

元々は、ライオンズ石油という石油のまだ自由化になっていない頃に石油を持ってこようとして、その事業をやっていた人です。

だから元々は、石油安売り王みたいなことをやろうとしていたんです。

確か、通産省と揉めたことを本に書いていたと思います。

ビデオを売るだけでいいビジネス!

竹村:その人が、今度はビデオ屋のフランチャイズをやるということだったんです。

どういう業態かと言うと、基本的にはアダルトビデオ屋なんです。

AVが主なんですね。

一応入ったところにはディズニーとかも並んでいるんですけど、3歩進んだらAVみたいな。

当時、ビデオのレンタルって1日1000円とかしたんですよ。

そのビデオを3000円とかで売るって話です。

:なるほどね~。

竹村:ですから正確に言うと、レンタル屋じゃないんです。

販売だったんです。

だから、ビデオ安売王なんです。

安レンタルではないんです。

ここで学ばないといけないことは。

広告に魅力的なモデルを提示すれば、2年間で1000店舗ぐらいは出来るって話ですよ。

:確かにそうですね。

竹村:小さい店舗だから、1人でいいわけですよ。

後ろにビデオが置いてあって、お客がそこから選んできて、売るだけじゃないですか。

それだけのビジネスです。

商品の質が低くて、上手くいかなかった!

竹村:ただ、売れなかったんですよね。

クレームも続出しました。

:全然儲からないからですか?

竹村:なんで儲からないかと言うと、売れないからですよね。

なんで売れないかと言うと、ビデオがちゃんとしたものじゃないんですよ。

:えっ?

竹村:Wikipediaには関係者として、村西とおるさんのことも書いてありますけど。

ビデオの監督ですね。

当時村西さんがやっていたビデオの焼き増しみたいなやつなんです。

それを新作として出していたんです。

だから全然新しくないわけですよ。

ビデオだからコピーができるじゃないですか。

それで粗悪なやつしかなかったんです。

本当に良い商品なら売れたと思いますよ。

でも、こんな商品じゃ売れないじゃないかってことですね。

それで店舗の売上が上がらない。

そうしたらやってられないですよ。

AVに囲まれて、1日お客が3人とか4人とかしか来なくて。

それで5000~6000円にしかならなくて、やっていられないという話になります。

ただ、ビデオ安売王には、日本のFCに貢献したことがいくつかあります。

それについても話したいので、次回に続きます。


ビデ

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