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FC業界の著名人|BOOKOFF社長の堀内康隆の経歴は?

FC業界の著名人|BOOKOFF社長の堀内康隆の経歴は?

近年では「メルカリ」などのフリマアプリが急速に広まったこともあり、一時期は大幅な赤字となり危機的な状況だったBOOKOFF。

そんなBOOKOFFの経営を立て直し過去最高益まで叩き出したのが現在社長を努めている堀内康隆さんです。

堀内康隆さんは異なる業界からBOOKOFFに入ったにも関わらず、BOOKOFFの経営方針を見直すことで見事立て直しに成功しました。

今回は、堀内康隆社長とはいったいどのような人物なのか、その経歴や経営方針を詳しく解説していきたいと思います。

【BOOKOFF】堀内康隆社長のプロフィール

名前 堀内康隆(ほりうち やすたか)
役職

ブックオフコーポレーション株式会社代表取締役社長

生年月日 1976年4月28日
出身地 東京都
出身校 慶應大学経済学部

ブックオフコーポレーション株式会社社長の堀内康隆さんは、1976年生まれで現在44歳です。

慶應大学経済学部を卒業後いくつかの企業を経由しブックオフコーポレーションに入社、着々と重要な役職を務め2017年に社長に就任しました。

社長就任当時は40歳と比較的若いにも関わらず、当時大幅な赤字を出していたBOOKOFFの経営回復を任されたことからも周囲の期待度がわかります。

堀内康隆社長の経歴は?

既にご紹介したように、堀内康隆社長は1976年に東京都で生まれました。

高校は慶應義塾高等学校に通っており、そのまま慶應義塾大学の経済学部に進学しています。

難関私立大学として有名な慶應義塾大学の経済学部ということで、この頃から経営などに関する勉強をしっかりとしていたことがわかりますね。

その後はすぐにBOOKOFFに就職せず、大学卒業後1999年に中央クーパース&ライブランドコンサルティングに入社します。

そして2004年にはトーマツコンサルティングに入社と、BOOKOFFに入るまではずっとコンサルティングの仕事をされていたようです。

クーパース&ライブランドはその後合併してプライスウォーターハウスクーパース(PwC)となっていますが、このPwCは世界最大級のコンサルティングファームであり、日本でも4大監査法人の一角として知られています。

加えてトーマツコンサルティングも4大監査法人の1つであり、この頃から外資系大企業で働くエリートとして経歴を積んでいたようです。

BOOKOFFに入社後、着々と出世を続ける

そして2006年、ついにBOOKOFFに入社します。なんとその2年後の2008年には執行役員管理副本部長に就任しています。

この出世スピードから考えると、恐らくコンサルティング時代にその手腕を買われヘッドハンティングなどでスカウトされたのではないでしょうか。

2009年には取締役執行役員管理本部長となっており、2012年には経営企画部長も兼任するようになります。

また、2015年にはBOOKOFFの子会社であるブックオフオンラインの社長になり、さらに2016年にはこれもBOOKOFFの子会社であるブクログの社長も務めるようになります。

入社からわずか10年でBOOKOFFの取締役執行役員、ブックオフオンライン社長、ブクログ社長の3つをこなすようになるなど、素晴らしい経営手腕を持っていたようです。

社長に就任後、危機的状況だったBOOKOFFを立て直す

2017年にはブックオフコーポレーション代表取締役社長に就任し、現在に至ります。

しかし社長に就任した2017年当時はBOOKOFFはかなり危機的な状況にありました。

というのも、BOOKOFFは2016年3月期から急に赤字に転落してしまい、2017年3月期にはなんと11億もの赤字となってしまっていました。

この背景にあるのはインターネット通販の台頭で、amazonなどでも中古本が買えるようになっただけでなくフリマアプリの”メルカリ”などが急成長したことも経営悪化の原因でした。

これらのサイトやアプリを使えば家にいながら手軽かつ格安でショッピングを楽しめるため、BOOKOFFの役割が完全に奪われてしまったというわけです。

そんなBOOKOFF史上最大の危機の中で社長になった堀内康隆さんは、根本的に経営方針を転換することで経営の回復を目指します。

最終的には、なんと2019年3月期で21億円の黒字になるなどV字回復を遂げ、BOOKOFFは完全復活することができました。

恐らくこれまでの活躍を評価され若くして社長になったのだと思われますが、見事に周囲の期待通り経営を立て直したその経営手腕は本物だったと言えるでしょう。

堀内康隆社長の経営戦略:BOOKOFFを立て直した方法とは?

では、どのようにして堀内康隆社長がBOOKOFFを立て直したかと言うと、現在の需要に合わせた経営方針の大幅な転換が中心にありました。

今までの無駄を省き現在の需要に合った形へと柔軟に変化させることで、眼を見張るようなV字回復を成し遂げることができたのです。

駅前から撤退、郊外大型店を経営の中心に

BOOKOFFと言えば今まで駅前にあることも多く、その利便性の良さも人気に繋がっていました。

そのため今まではどうしても立地を重視した経営方針になってしまい、2017年時点では土地にかかる費用だけでもかなりのものになってしまっていました。

そこで堀内康隆社長が行なったのは、この立地重視の経営をやめ郊外の比較的大型の店舗を中心に営業するという経営方針の転換です。

駅前の好立地でも採算が取れない場合にはすぐに出店をやめ、その代わり家族連れなどをターゲットにした大型店舗に力を入れていきました。

大型店舗では本以外の品揃えを充実

これら大型店舗では家族連れをターゲットにするために、本以外の商品の品揃えを増やすようになりました。

中でも特に力を入れていたのがおもちゃ・ホビー関係の商品で、入ってすぐの場所に大きくホビースペースを取ることで子連れのお客さんにも楽しんで貰える環境を充実させます。

最近では古着を始めとした中古品全般を扱うようになり、”本だけじゃない”ことが全面に打ち出されたCMを目にした方も多いのではないでしょうか。

そもそも、メルカリなどの競争相手が増える一方で、本以外のリユース史上は近年急速に拡大していました。

堀内康隆社長はその点に目を付け、リユース全般を取り扱うことができるように経営戦略を変えたことにより、短期間での経営回復を成し遂げられたというわけです。

“個性のある店舗”で更なる業績アップを目指す

更に、それぞれの店舗ではその地域にマッチした品揃えにすることによって、今まで以上の業績アップを目指しています。

例えば、周辺に保育園が多い店舗では絵本の品揃えを増やすなどしてその店舗独自の個性を出し、その地域で受け入れられるような店舗作りを心がけているのが特徴です。

他には海水浴場に近い店舗では、サーフボードの取り扱いなども行なっています。

このように本だけでなく何でも取り扱うようにすることで、それぞれの地域性にマッチした店舗作りができるようになった、というわけです。

【BOOKOFF】堀内康隆社長の経歴まとめ

堀内康隆さんは今までコンサルティング業界で働いていた経歴を持つにも関わらず、BOOKOFFへ移動し若くして社長を任されるまでになりました。

社長になってからは更にその手腕を発揮し、フリマアプリの急成長などで危機的状況にあったBOOKOFFを見事立て直し、V字回復させるに至りました。

今までの経営方針に囚われず、今の時代の需要を見据えて柔軟に対応できるのが堀内康隆社長の強みと言えるでしょう。

いかがでしたでしょうか。堀内康隆社長が今後BOOKOFFをどのようにして成長させるのかにも期待です。

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