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FC業界の著名人|TSUTAYA社長の増田宗昭の経歴は?

FC業界の著名人|TSUTAYA社長の増田宗昭の経歴は?

TSUTAYAといえばDVD・CD・書籍のレンタル、購入だけでなくSTARBUCKSとコラボし購入前の書籍をドリンクとともに楽しむことができることで大人気です。

そんなTSUTAYAの代表取締役社長・最高経営責任者である増田宗昭社長ですが、最初はデザイナーを目指していました。しかし紆余曲折を経て現在に至ります。

2015年増田宗昭社長の資産は9億1,000万ドル相当で日本で39番目に多いとされています。

そんな増田宗昭社長は経営者でありながら自ら現場に踏み入れ、企画を手掛けます。全部がマーケティングなのにも関わらず増田宗昭社長の語る言葉に難しさがなく、すごく面白く人を引き込む力があるというのが増田宗昭社長のキャラクターであると有名です。

増田宗昭社長は「世界一の企業会社」をビジョンに今もなお取締役社長兼最高経営責任者としてご活躍されています。

今回は、TSUTAYAの代表取締役社長・最高経営責任者である増田宗昭社長の経歴やプロフィールについて詳しく解説していきます。

【TSUTAYA】増田宗昭社長の経歴

名前 増田宗昭(ますだむねあき)
役職

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
創業者兼代表取締役・最高経営責任者

生年月日 1951年1月20日
出身地 大阪府 牧方市
出身校 同志社大学

増田宗昭社長の生い立ち

増田宗昭社長は1951年に大阪府枚方市で教育ママと姉と妹に挟まれた女系家族の長男として生まれました。大阪府の北河内地域に位置し、人口は40万人という市中核市に指定されています。とっても裕福な家庭で、大阪府枚方市では有名な増田組という土建会社の息子でした。

幼稚園生の頃は大変な事故に遭遇し後遺症を負うほどのけがを負ったことがあり家族やお手伝いさんに甘やかされて育った為女の子っぽく弱弱しいタイプでした。

体も弱く、女性の中で育ったお坊ちゃまだった為いじめの標的であったという増田宗昭社長ですが母がくれた無限の愛情があったからいくらいじめられても人間不信には陥る事はなかったとインタビューで語っています。

同志社香里高等学校を経て、同志社大学経済学部に進学しました。どちらも偏差値60を超える高学歴であると言えます。

高校生時代では強くなりたいという思いを胸にレスリングに入部しいつも負けていたいじめっ子に勝てるほど強くなりました。

増田宗昭社長の経歴

在学中にファッションデザイン関係の仕事をしようと洋裁学校に通い始めたが天才肌のデザイナーの登場を期にデザインの世界では1位になれないと気が付き考え直し、大学卒業後ファッションメーカーである株式会社鈴屋に入社します。軽井沢ベルコモンズの開発の他、店長・販促ディレクター等を歴任しました。

ファッションメーカー鈴屋で10年働いた1983年2月、同社を退社しTSUTAYAの前身「蔦屋書店」を3月24日に枚方市で創業します。そして2年後の1985年カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社を設立と同時に代表取締役社長に就任しました。

1995年9月には米国のディレク・ティービー・インターナショナル社らとディレク・ティービー・ジャパン株式会社を設立し代表取締役社長に就任します。その後もセガ・エンタープライゼス社外取締役や楽天株式会社取締役、ローソン取締役、日本出版販売株式会社取締役、アミューズ社外取締役、株式会社アマナホールディングス社外取締役など多くの役職に就任しています。

増田宗昭社長の語る戦略

デザイナー関係の仕事を目指し洋裁学校に通うも断念し、10年間ファッションメーカーで働いた後企業をし数多くの会社の取締役を務める増田宗昭社長が自社の戦略や目的についてライフスタイルを提案するという言葉をテーマに会社の戦略、ライフスタイルの提案の未来について語られました。

過去にもSTARBUCKSとコラボして購入前の書籍をスタバのドリンクと共に楽しむことができるという新しい風を巻き起こしましたが、2018年にも新しい試みをしていました。

パナソニックとの共創により『二子玉川 蔦屋家電』内に『Relife Studio Futako』をオープンさせました。かつてから増田宗昭社長が掲げていた「ライフスタイルを提供する事」という目標を叶えました。『Relife Studio Futako』は新しいライフスタイルを提供するとともに住まいと暮らしの気付きと発見をもたらす場になっています。

また増田宗昭社長は自身が「ライフスタイルの提案」に注目した背景にはマズローの欲求5段階説があるといいます。

「マズローによると、生存欲求や安全欲求などが満たされた後、最後に出てくる5段階目の欲求は『自分は何がしたいのか、どのように生きるべきなのか』といった自己実現の欲求です。しかし、80年代の当時、ファッションやモノを選べる場所はあっても、ライフスタイルや自分らしさを選べる場所はありませんでした。自分らしさを探せる場所、それがTSUTAYAです。TSUTAYAに来たら生き方を発見できる、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社)は自己実現をお手伝いする会社であり、それはパナソニックさんが掲げる『くらしのアップデート』とも重なる部分があると思います」と自身の特別講義の場で語っていました。

また増田宗昭社長は独自のターゲット戦略があるとも述べています。

増田宗昭社長独自の戦略

『代官山 蔦屋書店』の開業は増田宗昭社長独自の「マルチクラス・マルチクラスタ戦略」の推し進めのもと始められました。プレミアムエイジではなく若者まで幅広い年代が楽しめる場づくりを行いそれぞれが自分に合った楽しみ方の出来る店舗づくりに力を注ぎました。

2011年のオープン以来『代官山 蔦屋書店』の影響は地域にも広がり代官山駅の乗降客数は増加し、多様な人が訪れる街になっていると言います。

増田宗昭社長が注目していること

カルチュア・コンビニエンス・クラブのさらなる成長に向けて増田宗昭社長が注目しているのが中国です。急速な経済成長を遂げている中国であるが今後は文化やライフスタイルが重要視される様になるとみていると語っています。

「中国はまだモノの時代ですが、今後、『モノがたくさんあるから幸せ』ではなく、生き方や価値観が問われる時代になります。ライススタイルの提案を行うCCCには中国からの出店依頼も届いており、私は中国に進出する覚悟を決めました」

増田宗昭社長が自身の講演会で語られた内容です。成長し成功を収めても、さらに上を目指す増田宗昭社長はこれからの社会を以下の様に述べました。

「産業革命以前は、人の手によってモノづくり、コトづくりが行われ、知的資本の時代になって、それが人の頭でも行われるようになりました。これからはきっと、人の心でモノやコトをつくる時代になります。一人ひとりの心の中で描いたイメージが、カタチになっていく。私たちの未来は、皆の心の中にあるのだと思います」

カルチュア・コンビニエンス・クラブの考え方

増田宗昭社長は自身の会社の評価基準・考え方を「三方良し」であると公表しています。

・自分良し(自分にとって経済的利益になる)
・相手良し(商売相手にとっても経済的利益になる)
・世間良し(世間にとって良い)
(会社の中では社員良しという社員の成長にも繋がると考えられている。)


この3つが成立していないと大きないい商売にはならないと言われ、企画の表か判断の基準にしているが、この考えと反対の意見や、社内で議論の対象になっていたり、世間の厳しい声を見聞きして自分がどう対応できるのか、セキュリティーと法律に詳しい先生が批判している姿を見たりしてこれを変えていくのが自分の仕事の1つであると信じ、日々企画・経営に励んでいるという増田宗昭社長です。

このような強い信念や会社はもちろんのこと社員や仕事内容を大切に扱われる増田宗昭社長の会社だからこそ、社員の成長も著しいといえます。

挑戦する人を惜しみなく応援し、出戻りも多く、退職で終礼を行う際も優しい言葉かけに驚いた社員も多いと言います。また一度会社を辞め、実力を伸ばして更に強くなって帰ってきた例も数多くあり、社員同士お互いにいい刺激を受けながら安心して実力を発揮することが可能です。

社員がこのように働くことができるのも増田宗昭社長の強い信念と愛情、ぶれない方針あってこそ築き上げることの出来る関係性であると言えます。

『TSUTAYA』増田宗昭社長の経歴まとめ

TSUTAYA社長増田宗昭社長の経歴まとめでしたがいかがだったでしょうか。

強い信念と常に新しいことを目指し、常に上を目指す向上心、そして沢山の愛情を社員や会社、取引先に注ぐことができるのは実際にご自身が母親から無限の愛情を受けて育ったことが背景にありました。現在でも成長を止めないTSUTAYAの増田宗昭社長の方針や、考え方、目の付け所など学べる点が沢山ありそうですね。今後の活躍にも大注目です。

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