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FC業界の著名人|アパホテル社長の元谷芙美子はどんな人?経歴は?

FC業界の著名人|アパホテル社長の元谷芙美子はどんな人?経歴は?

日本で最も有名なビジネスホテル「アパホテル」。北海道から九州・沖縄まで全国的なチェーン展開を行なっており、2019年12月26日時点で487ものホテルを営業しています。

今回はそんなアパホテルの名物社長「元谷芙美子」さんについて調査しました!元谷社長のプロフィールや経歴、アパホテルの今後の展望についても解説します。

【アパホテル】元谷芙美子社長の経歴

名前 元谷 芙美子 (もとや ふみこ)
旧姓:西川 芙美子
役職 アパホテル株式会社取締役社長
生年月日 1947年7月8日
出身地 福井県福井市
出身校 早稲田大学大学院公共経営研究科

元谷芙美子さんは、1947年7月8日福井県福井市に生まれました。2020年1月現在で72歳です。
派手な私服やセレブ生活が話題の元谷さんですが、当時は戦後の食糧難の時代ゆえ、非常に貧しく身体も弱かったため、過酷な幼少時代を送っていたそうです。

小学校・中学校と優秀な成績をおさめていた元谷さんは、福井県で有数の進学校藤島高等学校に入学し、教師になるという夢のため勉学に励みます。

元谷芙美子さんが社長になるまでの道のり

教師になるため大学進学を目指していた元谷さんですが、受験を控えた頃父親が鉛中毒で倒れたため、教師への夢を断念し、地元の福井信用金庫に就職します。

そして、福井信用金庫の職員として出席した北陸金融機関の労働組合の会合で、後のパートナーとなる元谷外志雄さんと出会うのです。

外志雄さんは福井県の隣の石川県出身で、地元の進学校を卒業後小松信用金庫(現在の北陸信用金庫)に入庫。労働組合での活動を通じて親交を深めていった外志雄さんと芙美子さんは、1970年に結婚します。

結婚当時、外志雄さんは26歳、芙美子さんは22歳という若さでしたが、翌1971年外志雄さんは独立し、地元の石川県小松市にて住環境メーカー「信金開発株式会社」を設立します。これがアパグループ株式会社の原点です。

当時芙美子さんは第一子妊娠中でしたが、出産間際まで仕事を続け、起業直後の外志雄さんと会社を支えたそうです。出産後は営業職として復職し、営業成績トップの座に輝きました。仕事、家事、子育ての両立は多忙を極めましたが、後のインタビューで「営業の仕事が楽しくて仕方なかった」と語っています。

1980年11月にはアパホテル株式会社を設立するなどホテル事業も年々拡大。1994年には、外志雄さんの強い後押しにより、芙美子さんはアパホテル株式会社の取締役社長に就任します。

1997年11月、信金開発株式会社はアパグループ株式会社に名前を変え、2002年5月には本社を東京都の赤坂見附へと移転します。(本店は石川県金沢市に所在)

アパホテルの経営戦略・広告戦略

ホテルの客室

アパホテルは斬新な経営スタイルも話題ですね。

その1つが広告戦略です。派手な帽子と衣装を身にまとった芙美子社長がほほ笑むポスターや看板は一度見ると忘れない大きなインパクトがあります。
看板にある「私が社長です」というフレーズも有名ですね。

また、アパホテル名物のレトルトカレーやミネラルウォーター、コーヒー、お菓子、枕など、オリジナル商品を続々と開発するなど、知名度アップのため「アパホテル」という名前を大々的にアピール。

さらに、ホテル業界には珍しいキャッシュバック制度も取り入れるなど、リピーターの獲得にも力を入れてきました。

アパホテル飛躍の要因となったもう一つの経営戦略が、料金設定です。アパホテルでは旅行シーズンなどの繁忙期と、それ以外の閑散期とで料金を細かく変更しています。
極力空室を作らないようにすることで、客室稼働率を上げ、業績を伸ばしてきたのです。

2011年9月からはフランチャイズ展開にも乗り出し、今では全国各地でアパホテルの名前を目にするようになりました。
そしてその活躍は日本国内だけにとどまりません。2016年にはアメリカ・カナダで39ものホテルを展開するコーストホテルを取得。北米エリアでの事業基盤を固めました。


ちなみに信金開発株式会社がホテル事業をはじめた頃は、同グループの他の事業に比べて利益が低かったそうですが、「従業員のため、自分の力でアパホテルを大きくしていこう」という意気込みのもと経営に尽力し、今やアパグループを代表する事業へと成長させました。

アパホテルのフランチャイズ情報については、下記記事で詳しくご紹介していますので、こちらも合わせてチェックしてみてください。

アパホテルズ&リゾーツ開業資金などFC契約条件は?

元谷芙美子さんと「強運」という言葉

元谷芙美子さんの話の中でよく出るのが、「強運」というワードですが、その強運さは1歳の頃から健在でした。1948年6月に発生した福井地震(マグニチュード7.1規模)で、家が倒壊したのですが、観音開きになったまま倒れ落ちてきた仏壇に守られたため、命拾いしました。

物心がつく前の出来事でしたが、この体験が後に「自分は強運だ」と信じるようになった所以だそうです。

2017年12月には著書『強運 ピンチをチャンスに変える実践法』を出版し、それをアパホテルの各客室に置くという斬新なサービスも話題となりました。

54歳で大学入学~大学院へ進学

元谷芙美子社長は2001年54歳の時に法政大学人間環境学部に入学します。2005年優秀な成績で同校を卒業し、早稲田大学大学院にも進みます。大学院では公共経営研究科に属し、修士号を取得したそうです。

高校時代、家庭の事情により大学進学を断念した芙美子さんでしたが、50代にして見事大学進学という目標を果たしました。

【アパホテル】元谷芙美子社長の経歴まとめ

ホテルの客室

ということで今回は、アパホテル株式会社の名物社長元谷芙美子さんのプロフィールや経歴について詳しくお届けしました。
2020年は東京オリンピック・パラリンピックの開催もあり、訪日外国人旅行者数は昨年を大幅に上回ると予想されるため、さらなる飛躍が期待されます。

アパホテルはフランチャイズ加盟募集も行っていますので、興味のある方はぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね。

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