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FC業界の著名人|いきなり!ステーキ社長の一瀬邦夫はどんな人?

FC業界の著名人|いきなり!ステーキ社長の一瀬邦夫はどんな人?

一人で気軽に立ち寄って、好きな部位を好きなグラム数楽しめるとして人気の「いきなり!ステーキ」。蕎麦やうどんが主流だった立ち食いスタイルを採り入れたことでも、大きな注目を集めました。

今回はそんないきなり!ステーキを運営する株式会社ペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長について調査しました!一瀬社長の経歴や、フランチャイズ店舗も展開している「いきなり!ステーキの今後の展望」についても解説します。

【いきなり!ステーキ】一瀬邦夫社長の経歴

名前 一瀬邦夫(いちのせくにお)
役職 株式会社ペッパーフードサービス代表取締役
生年月日 1942年10月2日
出身地 静岡県静岡市生まれ 東京育ち
出身校 日の出学園高校

一瀬邦夫社長は1942年静岡県静岡市に生まれました。2019年12月現在で77歳です。
幼少期に東京・下町へ移り住み、母子家庭で育ちました。一瀬さんは身体の弱い母親との二人暮らしだったため、毎朝台所に立って朝食を作ってから学校に通っていたそうです。中学生になってからは、新聞配達や牛乳配達などのアルバイトで家計を支えていました。

一瀬邦夫社長の起業までの道のり

日の出学園高校卒業後は、母親の知人の紹介で、浅草にある洋食店「キッチン ナポリ」に就職します。そしてそこで人生初のステーキを食べて、非常に感動したそうです。

料理の仕事にやりがいを感じた一瀬さんは、19歳の時に「日本屈指のコックになりたい」という夢を叶えるため、赤坂にある旧山王ホテルに転職します。旧山王ホテルは当時、東京を代表する近代的ホテルの一つとして知られていたので、より高いレベルを目指せると考えたそうです。

旧山王ホテルに9年間在籍した後、「独立しなさい」という母の言葉を受け、1970年東京・向島にステーキ店「キッチンくに」を開きました。調理場は一人入るのがやっと、座席はわずか12席という6坪ほどの小さな店でしたが、最初に就職した「キッチン ナポリ」の社長から、調理器具や椅子・テーブル等を譲り受けるなど、周囲のサポートも大きかったそうです。

当時はステーキ店への敷居が非常に高い時代だったため、最初こそ集客に苦労しましたが、看板や料金表示などに趣向を凝らし、徐々に客足が集めるようになりました。1985年には資本金500万円で、「有限会社くに」を設立。そして浅草近辺に4店舗を展開します。これが株式会社ペッパーフードサービスの原点です。

いきなり!ステーキの誕生

網焼きステーキ

一瀬社長はかねてより「低価格で良質なステーキを提供したい」という思いがありました。

1994年には、大型店舗のフードコードなどでもよく見かける「ペッパーランチ」の1号店を、神奈川県大船市にオープンしました。わずか1年後の1995年には「株式会社ペッパーフードサービス」に社名を改めます。牛肉の輸入自由化や円高等の社会情勢によって、牛肉が安く手に入るようになり、それが競合他社の低価格化を引き起こすというピンチもありましたが、独自の調理システムの開発や、人件費の節約などにより、業績を順調に伸ばしていきました。この当時一瀬社長は51歳です。

2006年、63歳の頃には株式上場。海外進出も果たし、農林水産大臣賞「新規業態開発部門賞」を受賞するなど、経営は完全に起動に乗りました。

そしてそれから7年後の2013年12月に「いきなり!ステーキ」の1号店を銀座にオープン。急速なフランチャイズ展開により、1号店のオープンから3年経たずして、「全国100店舗目」を達成しました。2019年中には500店舗に届く勢いです。

ペッパーフードサービスが展開する事業一覧

株式会社ペッパーフードサービスでは現在、以下の14の飲食店を展開しています。

ペッパーランチ:国内163店舗/海外316店舗
ペッパーランチ・ダイナー:4店舗
炭焼ステーキ・くに:4店舗
こだわりとんかつ・かつき亭:1店舗
炭焼ビーフハンバーグ&ステーキくに:1店舗
92'S:11店舗
東京634バーグ:1店舗
牛たん仙台なとり:8店舗
武蔵ハンバーグ:3店舗
いきなり!ステーキ:国内488店舗/海外4店舗
CABステーキ:1店舗
オイスター+ステーキ:1店舗
Prime42 by nebraska farms:1店舗

※2019年11月末日現在


最も店舗数が多いのが「いきなり!ステーキ」で、国内外合わせると合計492店舗に上ります。それ以外にもステーキにとどまらず、ハンバーグやとんかつ、牛たんなど、幅広く展開します。

どのブランドでも、「味と品質」にこだわり、下町の味を追求した料理を提供しています。

ペッパーフードサービスのフランチャイズ加盟

株式会社ペッパーフードサービスでは、ペッパーランチといきなり!ステーキで、フランチャイズ加盟募集を行っています。フランチャイズ運営歴は25年以上と、外食産業にしてはかなり早い段階から手掛けているので、ノウハウや物流体制には大きな実績があります。

開業には、【駅前路面ビルインタイプ】と【ショッピングモールフードコートタイプ/レストランタイプ】とったプランが設けられており、初期費用が異なります。加盟金・保証金・ロイヤリティは同じですが、内装工事費や設備費等が大きく変わるので、予算に応じて選択することができます。

ペッパーランチのフランチャイズ情報については、下記でより詳しくご紹介していますので、こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。

ステーキ&ハンバーグ「ペッパーランチ」開業資金などFC契約条件は?

いきなり!ステーキの今後の展望

ステーキ肉

いきなり!ステーキの最大の強みは、やはり「低価格・高品質」という点でしょう。また、食べたい部位やグラム数、焼き加減を指定して注文できるというスタイルも好評なようです。

サラダやライス等を合わせても原価率は60%近くあるため、競合店に比べると高いですが、立ち食いスタイルという斬新な店づくりにより、滞在時間が短いので、回転率が非常に良いのも特徴です。

また、肉マイレージカードや、専用アプリの配信、チャージ機能など、時代に合わせた独自のサービスも、競合他社と差別化を図れる要因です。
近年の健康志向や筋トレブームにより、今後も牛肉(ステーキ)への需要は続くと考えられるでしょう。

一瀬邦夫社長の夢

「ステーキを低価格で楽しんでもらいたい」という夢を抱き、一コックからグループ会社の経営者にまで上りつめた一瀬社長。そんな一瀬社長の新たな夢が「日本で最も働きたい会社になる」ということです。

ペッパーフードサービスは、業界水準と比較して社員定着率が高く、永年勤続社員が多いのも特徴です。

価格競争により、長時間労働や残業代の不払いなど、暗いニュースもよく耳にする外食産業ですが、そんな状況を危惧する一瀬社長は、社員一人ひとりが安心して長く勤められるような環境づくりに力を入れているようです。

【いきなり!ステーキ】一瀬邦夫社長|まとめ

ということで今回は、株式会社ペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長の経歴や、起業までの道のりについてお届けしました。

いきなり!ステーキは、おいしいお肉がリーズナブルに楽しめるステーキ店として、日本国内だけでなく海外にも店舗数を増やしていってます。
フランチャイズ加盟募集も行っていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

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