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雇用保険の被保険者番号とは?被保険者証がないときの調べ方も

雇用保険の被保険者番号とは?被保険者証がないときの調べ方も

これから転職や再就職を検討されている方は、就業時に雇用保険者番号が必要となります。今回はそんな雇用保険番号について詳しく解説いたします。雇用保険番号の定義や取り扱い方、万が一番号が分からなくなった際の確認方法についても、しっかり把握しておきましょう。

そもそも雇用保険って?

スーツ姿の男性

雇用保険番号について理解するために、まずは雇用保険についてご説明して参ります。雇用保険とは、国の社会保険制度の一つで企業に勤めている正社員や一定条件を満たしているパートやアルバイトなどの非正規雇用社員、また従業員を雇っている個人事業主は雇用保険への加入が義務付けられています。雇用保険の役割は主に、今まで会社に勤めていた失業者の生活の安定の確保失業者の社会復帰や再就職を支援するという2点になります。つまり、万が一何らかの理由で退職及び解雇されてしまっても、一定の生活水準を保ちながら再就職を促すための社会保険制度となります。

雇用保険の加入条件

一般企業に正社員として勤めている方は、基本的に雇用保険の加入が必須となっているため問題ないと思いますが、いま一度加入条件についてしっかりと理解しておきましょう。

1.採用された日から31日以上働く見込みがある

2.1週間当たり20時間以上の勤務時間がある

3.学生ではないこと

雇用保険への加入条件は上記3点となります。

パートやアルバイトでの就業者の方も、上記を満たす方は雇用保険の対象となります。ちなみに個人事業の場合は従業員を一人でも雇っている場合は雇用保険に加入する必要がありますが、事業主だけで運営している場合は基本的に加入しません。

雇用保険番号とは?

雇用保険者番号とは、一般企業に就職した正社員、もしくは上記の条件を満たす方が雇用保険に加入する際の登録番号となります。雇用保険番号には大きく分けて2種類あり、雇用保険に加入した際に被保険者に割り当てられる「被保険者番号」、そして雇用保険に加入している企業ごとに割り当てられる「適用事業所番号」があります。そのため、会社に雇われている方にとって重要となるのは11桁の「雇用保険被保険者番号」となり、その番号は生涯を通して基本的に変わらず同じ番号を使用することになります。

労働保険番号との違い

雇用保険に加入した際には、雇用保険番号と同時に「労働保険番号」というのも交付されます。労働保険番号も保険加入者を管理するための番号となりますが、雇用保険番号が11桁なのに対して労働保険番号は14桁となっております。そのため、番号を確認する際には双方の番号をしっかりと区別する必要があります。

雇用保険番号の重要性

雇用保険番号は様々な業種において業務を行う上で常に意識しておかなければならないというわけではありませんが、社会人にとって雇用保険番号は重要な個人情報の一つであるため、しっかりと情報管理をしておく必要があります。特に個人事業主や経営者の方は従業員の雇用保険の加入から番号の管理、配布まで責任を持って行う必要があります。そのため、そもそも雇用保険番号とは何なのか、どのようなシチュエーションにおいて重要になるのかについて、理解を深めておきましょう。

雇用保険番号が必要となるケース

一般的な企業の場合、雇用保険への加入は各企業が行うため、基本的に雇用保険番号について気にしたことがないという方も多いと思います。しかし、雇用保険番号が必要となる状況がいくつかあります。例えば今現在勤めている会社を何らかの理由で退職、離職した際に必要となります。というのも会社を退職後、ハローワーク等で失業保険の手続きをする際や、職業訓練給付金を受け取る際に必要書類に雇用保険番号を記入することになるからです。また、転職をし再就職先が決まった際にも、その企業の総務・人事担当者へ雇用保険者番号を通知し、再加入の申請を行わなければなりません。

雇用保険番号が分からない時の確認方法

仕事中の男性

先程も述べました通り、雇用保険の加入は基本的に勤め先が行うため、「自分の雇用保険番号が分からない」もしくは「忘れてしまった」ということもあります。しかし、以上で述べたように再就職の際や転職の際、雇用保険番号は必ず必要となります。そこで、自分の雇用保険番号が分からない場合の確認方法について、詳しく見ていきましょう。

以前勤めていた会社に問い合わせる

自分の雇用保険番号が分からないときに確認する最も一般的な方法は、以前勤めていた会社に問い合わせることです。基本的には会社が従業員の保険加入手続きをした際に発行される、雇用保険被保険者証というカードに記載されていますが、紛失してしまった場合、もしくは会社が従業員に配布し忘れていた場合には再度問い合わせをして番号を確認しましょう。もしくは会社を退職する際に貰える離職票内に、あなたの雇用保険番号が記載されています。離職票とはA3サイズの大きな紙で、何らかの理由で今勤めている会社を辞めたときにハローワークなど職業安定所にて失業保険の手当を申請するための書類となります。

ハローワークで再発行してもらう

以前勤めていた会社に問い合わせる方法が自分の雇用保険番号を確認するための一般的な方法ですが、急を要す場合や、前の会社には問い合わせずらいという方は、ハローワークで再発行してもらいましょう。最寄りのハローワークでは即日無料で雇用保険者番号を発行してもらうことができます。発行手続きの際には身分証など本人確認書類、印鑑、以前勤めていた会社の名称や住所、連絡先のメモが必要となります。また、一部のハローワークでは雇用保険番号の再発行を行っていない所もあるため、事前に確認しましょう。

転職の際に必要となる雇用保険番号とは?まとめ

今回は、雇用保険番号とはそもそも何なのか、どのような状況に必要となるのか、また忘れてしまった際の確認方法について詳しくご紹介しました。雇用保険番号は通常の業務中において必要となるケースはほとんどありませんが、たとえば会社を辞めた時や転職した時、失業保険の申請をするときなどに番号が必要となります。基本的には勤め先の会社が従業員の雇用保険番号を管理しているため、必要なときには直接問い合わせることをおすすめしますが、万が一分からない場合や都合がある際にはハローワークでも再発行してもらうことが可能です。

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