フランチャイズ相談所

脱サラはタイミングが大事!知っておきたい年代別リスクもご紹介

脱サラはタイミングが大事!知っておきたい年代別リスクもご紹介

脱サラする際に「どんな事業を始めるか」「どのような事業スタイルにするか」について考えることはもちろん重要ですが、「いつ事業を始めるか」というタイミングの見極めも今後の事業展開や収入にも大きく影響するため、十分な時間を確保し検討していく必要があります。一言に脱サラと言っても飲食業からサービス業、情報技術を用いたエンジニア系、ネットショップ経営など、今の時代ありとあらゆる職業が存在するため、脱サラの方法やスタイルも人によって様々です。今回は脱サラする「タイミング」に焦点を当て、最適なタイミングとはいつなのか、また年代別脱サラの特徴やリスクについて徹底解説していきます。

 

脱サラの成功率とタイミングの関係とは?

実際のところ業種問わず脱サラして成功する経営者はわずか10%と言われており、たとえ事業を始めてからある程度収入を得ることができたとしても、その事業が10年後に生き残っている確率は6%という統計が出ています。しかし、なぜ脱サラ挑戦者の90%は失敗してしまうのでしょうか。要因はいくつかありますが、その一つに事業を始める「タイミング」が必ず関係していきます。というもの十分な資金力がなければ当然経営を維持することは不可能ですし、また各業種における専門スキルが乏しく、経営者として未熟な状態で事業を始めても失敗することは目に見えてますよね。しかし、それら「資金面」と「スキル面」を補うために時間を掛けすぎても、実際に行動に移すタイミングを逃してしまいます。つまり、脱サラで成功するためには経営者自らが最適なタイミングを見極める必要があるのです。

 

脱サラに最適なタイミングとは?

「脱サラ」・・・それは会社勤めを辞めて自ら事業を興すことを意味しますが、サラリーマンという最も安定した働き方から先が見えない不安定な働き方にシフトしていくわけですから、それだけリスクが伴います。そこでまずは「資金面」に関して脱サラする最適なタイミングについて考えていきましょう。

 

勢いで脱サラは危険、事業計画や貯金も必要

たとえば、「良い起業アイディアが思いついた」「こんな会社早く辞めて脱サラしたい」と勢い任せで脱サラする人もいますが、このように思い立ったらすぐ脱サラを考えてしまうのは最も危険です。時にはビジネスチャンスを掴むためには勢いも大事ですが、脱サラにおいては事業を始めるに至って最低限必要な資金、そして事業計画書、この2つの準備が必須事項となります。特にそのビジネスの事業プランや細かな予算等を記した事業計画書は、銀行から融資を受ける際に不可欠となり、その内容や正確性によって借りられる金額も大きく変わります。しかし、事業を始めるために必要な資金を全て融資で賄うことは不可能で、ある程度の自己資金や貯金、経営が安定するまでの生活費の準備も忘れてはいけません。これらの理由から脱サラする際には勢い任せで進めるのではなく、入念な準備ができてから実際に開業準備に取り掛かりましょう。

 

ボーナスをしっかりもらって脱サラしよう

脱サラに最適なタイミングの基準の一つとして、ボーナス支給後という時期が挙げられます。会社勤めをしているサラリーマンなら誰でも一定のシーズンに支給されるボーナスは、脱サラするための資金としてもちろん活用することができます。しかし、ボーナス支給後に退職する際に一つ注意点があります。それは「辞意の表明をする時期」です。全ての企業が当てはまるわけではありませんが、中にはボーナス支給前に辞意を表明するとボーナスを減額、もしくは支給しない会社もあるため、必ずボーナスを貰ってから辞意の表明をしましょう。また、会社の就労規則によって辞める3ヶ月前に辞意を表明しなければいけないという規則を定めているところもありますが、労働基準法では1ヶ月前と決まっているため、辞める際も会社員としての権利をしっかり行使しましょう。

 

年代別脱サラのタイミングやリスクとは?

以上で主に資金面や事業計画という点に関して、最適な脱サラのタイミングについて紹介してきましたが、脱サラする年代やそれに伴うリスクも考慮しなくてはなりません。そこで年代別脱サラのタイミングやリスクについて説明します。

 

20代で脱サラ

20代で脱サラする一番の魅力はなんと言ってもその若さと体力です。そのため、たとえ最初の脱サラが失敗してもその経験を次に活かすための時間や体力が限りなく残されています。特に無形ビジネスと呼ばれる店舗を持たずに、ネット上で商品やサービスの提供を行う分野に関しては、20代経営者の活躍が特に期待されます。しかし、経営者として比較的若年層とされる20代での脱サラにはもちろんリスクも伴います。例えば業界内の人脈づくりやネットワークの構築というのは、この年代にとって一番ハードルが高いことで、スキル面に関しても実務経験をそれほど積んでいないため、一事業の経営者としてのスキルが疑問視されます。とは言え、20代の脱サラに関しては失敗を恐れずにとにかくやってみるということが重要なのかもしれません。

 

30代で脱サラ

30代はある程度の実務経験を積んでいるため、ある程度のビジネススキル、人脈や資金面に関しても余裕があることから脱サラするのに最適な年代と言われております。そのため、興味のある方はぜひ小売業などの有形ビジネスにもチャレンジしてみましょう。しかし、いくら最適な年代だからといって冒頭で紹介した事業計画の作成や必要な資金の確保を怠ってしまうと本末転倒になってしまいます。サラリーマンではなく経営者としての意識や責任感をしっかり持つことも絶対に忘れてはいけません。

 

40代で脱サラ

40代での脱サラは20代・30代に比べても十分な業界内のネットワークや資金、また長年培ってきたビジネススキルもあるため、脱サラにおいて成功率が最も高い年代と思われ「がち」です。確かにそれらの点に関してはメリットがありますが、40代の脱サラでは「体力面」に考慮しなければなりません。脱サラに限らず自主退職した後に夫婦揃って何かお店を始めたいというような夢をお持ちの方も少なくありませんが、体力面をしっかり考慮して事業スタイルや業種を決める必要があります。40代での脱サラは決して遅すぎるというわけではありまえせんが、以上のことを注意して脱サラ準備を進めましょう。

 

脱サラのタイミングまとめ

今回は脱サラするタイミングに関して、「資金面」「スキル面」に焦点を当てて脱サラする最適なタイミングについて紹介しました。ズバリ、脱サラで成功するためには勢い任せで進めるのではなく、入念な事業計画書の作成、そして開業資金や生活費のため貯金が必要不可欠となります。また、脱サラする年代によってもそれぞれ特徴やリスクがあるため、以上で紹介した内容を参考に是非ご自身の事業に役立てて下さい。

脱サラはタイミングが大事!知っておきたい年代別リスクもご紹介

FCに関する
ご質問・ご相談はこちら

FCに関する質問、独立、起業のご相談
FC本部に関するご相談を受け付けております。

地域で探す

業種で探す

[ 全般 ]

キーワードで探す

開業資金で探す

」にいいね!しました。
【利益率は高くないからかえって安心!?】ハウスクリーニング業界の現状を語ります!!|フランチャイズ相談所 vol.315
Facebook上でシェアすることで、記事を広めましょう!
Facebookでシェアする