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失敗例から学ぶ脱サラ起業に失敗する人の特徴や共通点は?

失敗例から学ぶ脱サラ起業に失敗する人の特徴や共通点は?

職場環境や人間関係に日々ストレスを感じながら働いているサラリーマンであれば、脱サラ起業して自分のスキルを最大限に活かせる仕事をしたいと考える方は少なくないと思います。しかし現実はそう甘くはなく、脱サラ起業した人の約9割は失敗に終わり、たとえ成功したとしてもその事業が10年後生き残れる確立は6%と非常に厳しい数値も出ています。少しでも事業を成功に近づけるためは、これまでの失敗例をもとに失敗する人の特徴や共通点を予め把握しておく必要があります。そこで今回は、失敗例から学ぶ脱サラ起業に失敗する人の特徴や共通点、また失敗例の多い業種について紹介します。これから実際に脱サラ起業を考えている方は是非参考にしてください。

 

失敗例から学ぶ脱サラ起業に失敗する人の共通点とは?

"割れたグラスの破片”/

ありがたいことに今の時代誰でも気軽に脱サラや起業に関する情報についてネットやビジネス著書を通して簡単に得ることができます。そこで実際にあった失敗例を元に、脱サラ起業で失敗する人の主な3つの共通点について一つずつ見ていきましょう。

 

失敗する人の共通点1:資金・知識不足

当然のことですが、ビジネスや起業に関するスキルや知識、また始めるための資金が十分でない場合その事業は失敗に終わるでしょう。脱サラとは文字通りサラリーマンを辞めて経営者として事業を運営していくことです。事業を始めれば社会的地位や事業運営に必要なスキル、知識の量も大きく変化し、また従業員を雇う立場となるため責任能力も必要となってきます。加えて、事業を立ち上げるためには店舗の家賃、運営資金、安定した収入を得るまでの生活費など、数百万円からの資金がどの業種においても必要不可欠となります。そのためビジネス起業に関してほとんどアマチュア程度の知識しか持っていない元サラリーマンが起業しても失敗に終わることは目に見えています。失敗しないためには、資金調達、ビジネススキルの習得の2点に関して十分すぎるほどの時間をかける必要があります。

 

失敗する人の共通点2:完璧主義で行動に踏み切れない

2つ目の共通点として、これは性格的なことですが完璧主義で行動に移すまで時間を要する人は脱サラ起業において失敗しやすい傾向にあります。事業運営において経営者に求められるスキルの一つとして、何かの問題に直面した際の柔軟な対応力が挙げられます。そのため、他人の意見に耳を傾けず自己流のやり方を押し通し、全て完璧にこなさないと気がすまない人は経営者には向いていないでしょう。またそのような完璧主義の人はアイディアが出てからそれを行動に移すまでかなりの時間を費やす傾向にあります。入念な起業準備をすることももちろん重要ですが、実際にビジネスを始めてからではないと見えてこない問題点も必ず出てくるため、全てを完璧にこなすことだけに拘るのではなく、常に柔軟な思考を持ちどんな問題にも対応するスキルというのもビジネスを成功に導くためのカギとなります。

 

失敗する人の共通点3:最初から大きな目標を掲げる

脱サラ起業に失敗しやすい人は最初から大きな目標を掲げて途中で挫折してしまうというケースが多いです。どんなビジネスでもゴールを設定しそれに向かって日々精進していくことは大事ですが、最初からあまりにも大きな事業目標を掲げてしまうと途中で現実とのギャップを感じ必ず挫折してしまいます。そのため、目標設定をするときは短期間・中期間・長期間と期間を区切り、比較的達成しやすく小さな目標をまず設定して段階を踏みモチベーションを維持しながら最終的な大きな目標達成を目指すことが効果的です。またそのビジネスの進捗状況、収入状況などを考慮しながら目標を変更していくことも時には必要となります。

 

脱サラ起業で失敗例が多い業種とは?

”コーヒーを注ぐ人”

以上で紹介した3つのポイントが脱サラ起業で失敗しやすい人の共通点となりますが、業種・業態によっても事業の成功率というもの変わってきます。そこで脱サラ起業でなるべく避けたい失敗例が多い業種について2つ紹介します。

 

失敗例が多い業種1:レストランやカフェなどの飲食業

特に失敗例が多いとされる業種として、レストランやカフェ経営などの飲食業が挙げられます。この業種においてビジネスを始めるためには、店舗や土地を借り、従業員を雇い、仕入れ・販売を行うというような比較的ハードな業内容に加えて、多額の開業資金・運営資金が必要になります。また飲食店の場合実際に始められたのは良いものの、立地が悪くなかなかお客さんが来ないという特有な問題が生じ失敗に追い込まれてしまうパターンが多いです。実際に飲食店経営で成功されている方は、過去に従業員として飲食店での長いキャリアのある方、調理に関して秀でたスキルや技術がある方が経営者として成功しているケースが多いため、未経験の方で飲食店を始めようと考えている方は失敗するリスクがかなり高くなります。

 

失敗例が多い業種2:農業

農業は脱サラ起業して最も失敗しやすい業種と言われております。自然の中で悠々自適な生活をしながら仕事ができる、という魅力のある業種でもありますが現状はそれ以上に厳しいものです。脱サラ農業にはまず、農業を始めるための知識やスキルを習得するための研修や作物を育てる畑を借りるために膨大な時間とお金を費やすことになります。また作物を育て、収穫、出荷、販売をして最初の収入を得るためには最低でも1年〜2年間の時間を要するため、農業は「お金を稼ぐ」という点に関しては非常に効率が悪いです。また自然災害や害虫による農作物の被害というものは農業をするに至って避けては通れない問題であり、最悪の場合収入がゼロということも決して珍しくはありません。

フランチャイズオーナーになり、脱サラ起業するのも一つの手段

脱サラ起業は一般的にゼロの状態から自ら事業を立ち上げビジネスを始める、という印象ですが、フランチャイズオーナーになることも一つの手段としてオススメです。経営スタイルや商品の販売方法などはフランチャイズ本部の方針に従ってビジネスを行う必要がありますが、成功か失敗かということに拘るのであればフランチャイズオーナーという比較的低リスク・低資金で始められる脱サラ起業も検討してみましょう。

失敗例から学ぶ脱サラに失敗する人の共通点まとめ

失敗例が多い業種として飲食店経営、農業の2つを上げましたが、当然これらの業種で成功を収めている方もいます。しかしこの2つの業種に関しては特に秀でた専門スキル、そして時間とお金を要するため初めて起業する方や自分のスキルに自信がない方は他の業種を選択することを強くオススメします。今回は脱サラ起業に失敗しやすい人の共通点を主に紹介してきましたが、成功率10%と言われる脱サラ起業、最初はほとんどの方が失敗し思うように事業展開が進まないと思います。しかし失敗を繰り返し、そこから学べることもたくさんあるため根気よく続けることも事業を成功に導くためには必要な要素の一つかもしれません。

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