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脱サラ農業で失敗しないために知っておきたい2つのポイントとは?

脱サラ農業で失敗しないために知っておきたい2つのポイントとは?

「職場での人間関係に疲れた・・・」「独立して新事業を始めたい・・・」特に都会で会社勤めをされている方は毎日何かとストレスに晒されていると思います。そんなストレスのある生活や面倒な人間関係から開放されたい、と感じている方の間で『脱サラ農業』が注目を集めています。しかし実際に脱サラ農業を始めれば本当に面倒な人間関係から開放され、悠々自適に毎日を過ごすことができるのでしょうか。今回はそんな脱サラ農業を始める上で知っておきたい脱サラ農業の典型的な失敗パターンや失敗しないための2つのポイントについてまとめてみました。

『脱サラ農業』という選択肢

”田んぼの稲穂”

今まで長年会社勤めをしていたサラリーマンや転職を機に何か新しいことを始めようと考えている方の間で、『脱サラ農業』が注目を集めています。「とにかく都会の生活から離れたい!」「夫婦で農業を始めたい!」など人によって理由は異なりますが、なぜ「脱サラ農業」という選択肢を選ぶのでしょうか。知人や友人の中に都会の生活から離れ田舎に引っ越して農業を始めたり、自給自足の生活を送っている方もいると思いますが、脱サラ農業をすることによって理想的な生活が本当に送れるのでしょうか。

脱サラ農業、理想と現実は結構違うもの・・・

SNSや各メディアの影響で実際に田舎に引っ越し農業を始めている芸能人などを目にすると、脱サラ農業に憧れる方もいらっしゃると思いますが残念ながら理想と現実は大きく異なり、実際に成功している方はほんの3割とも言われています。そもそも趣味として始める農業と生計を立てる手段として始める農業とでは準備、規模、やり方も違います。そのため「趣味の延長線上の脱サラ農業」という感覚でいる方は、理想の快適な田舎生活と現実の重労働にギャップを感じて途中で挫折してしまうのです。

脱サラ農業に失敗する典型的なパターンとは?

脱サラ農業は皆さんが想像しているよりも何倍も難しく、労力、時間、お金をかければ必ず成功するというわけではありません。特に独学で知識を得た未経験者が農業を始めようとするとほとんど100%の確立で失敗してしまいます。そこでまず、脱サラ農業で失敗する人の典型的なパターンについて見ていきましょう。

体力面に限界が来てしまう

脱サラ農業に失敗してしまう要因の一つとして、体力面に限界が来てしまい途中で挫折してしまうことが挙げられます。最近では自動で畑を耕し作物を収穫してくれる重機やマシーンがありますが、それらがあったとしても農業は重労働な仕事です。一般的な農業のサイクルとして設定されている1年間で種まき・収穫・出荷・販売まで肉体労働から単純作業まで全てこなさなくては収入を得られません。また、真夏の炎天下の中でも冬の寒空の中でも雑草の除去や害虫の駆除などをしなければならないので、たとえ体調が悪いときでも畑の様子を毎日畑のケアをすることが必要とされます。このように脱サラして実際に農業を始めたのは良いものの、ハードな畑作業に耐えられず途中で挫折してしまうのです。

コミュニティ作りに疲れてしまう

農業を始め安定した収穫高を出すためには、近所の農家やコミュニティとつながりを築き上げる必要があります。土地や重機を借りたり、未経験の方はノウハウを教わったりと農業を始めるにはベテランの農家の方やローカルとの連携が重要になってきます。しかし、今まで都会に住んでいた方にとって横の深いつながりを作ることや何かのコミュニティに属することは精神的にもストレスを感じてしまうものです。このように農家同士の人間関係やコミュニティ作りに疲れてしまい農業に手が付けられなくなってしまう方も少なくないのです。

自然災害に見舞われる

たとえ順調に作物が育って収穫の準備が万全であっても、農業には自然災害による損害がつきものです。毎年やってくる台風や異常気象、また害虫などによって農作物が腐敗してしまったり傷ついたりして収穫できなくなってしまうことも決して珍しくはありません。収穫できなければもちろん出荷・販売もできず最悪の場合その年の収入ゼロということも十分ありえます。このような自然災害による農作物への被害というのは私たち人間にはどうすることもできず運任せになってしまいますが、農業をやる異常避けては通れない問題です。

脱サラ農業で失敗しないための2つのポイントとは?

”親指を立てる男性”

脱サラ農業で失敗してしまう典型的なパターンについて紹介してきましたが、失敗パターンを事前に知っておくことで多少のリスクを回避することは可能です。しかし、農業をする以上いつどんな問題が生じるかは実際に起きてからではないとわかりません。そこで少しでも成功率を上げるために、脱サラ農業で失敗しないための2つのポイントについて見ていきましょう。

ポイント1:給付金を利用しよう

脱サラ農業を始めようと検討されている方はぜひ給付金制度を利用することをオススメします。現在日本では地方エリアの人口過疎化や高齢化が問題視され、農業に携わる人口も年々減ってきています。そこで農林水産省は20代・30代などの若年層の農業への参加を推進するため、「青年就農給付金」というものを2012年から始めました。この給付金は農業スキルを身に就けるための研修期間や農業を始めてから間もなく、安定した収入の確保が困難な時期に年間最大で150万円の給付金を得られる制度です。農業を始めたいけど資金面に問題があってなかなか踏み出せない方はぜひ利用しましょう。

ポイント2:フランチャイズ農業も一つの手段

「農業を始めたいけど脱サラしていきなり始めるのは不安・・・」と感じている方はぜひフランチャイズ農業で始めることをオススメします。新しい農業のカタチとして注目を集めているフランチャイズ農業とは、いくつかのベンチャー企業やNPO団体が行っているフランチャイズビジネスです。契約を結ぶことによって農業を始めるために必要なスキルやノウハウを習得するための研修や土地の提供、また出荷先の紹介まで手厚いサポートを受けることができます。農業スキルに自信がない方、未経験の方はフランチャイズ農業で始める、というのも一つの選択肢になります。

脱サラ農業まとめ

給付金の利用やフランチャイズ農業で始めることは脱サラ農業を成功させる上で重要なポイントとなりますが、もちろん農業を始めるための知識やスキルの習得、勉強も必要となります。また農業においてすぐには収入を得ることを難しく、安定した収入を確保するためには数年かかるため生活費など十分な準備資金の準備も必要となります。脱サラ農業は決して楽な事業ではありせんが、根気よく続けることができれば努力相応の収入が見込めるだけでなく、自然の中でゆったりとした生活を送ることもできるやりがいのある事業です。興味のある方は是非チャレンジしてみて下さい。

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