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フランチャイズ相談所

失敗しない塾経営のための4つのポイントをご紹介します

失敗しない塾経営のための4つのポイントをご紹介します

教育分野に熱い関心がある方の中には高等学校等の教師になるのではなく、自ら学習塾を開き自分の教育方針でこの分野に携わりたいという方もいるのではないでしょうか。しかし学習塾を開くとなると教育者としての素質はもちろんのこと、加えて経営者としてのスキルも必要です。

そこでこのページでは、塾経営に失敗しないための4つのポイントと、フランチャイズを利用して開業する場合のメリット・デメリットについて紹介します。さらに、全国に続々と展開しているフランチャイズ学習塾の仕組みと、これから実際に塾経営を始めようとしている方にとって有益な情報もまとめましたので是非参考にしてください!

失敗しない塾経営のための4つのポイント

ポイント①:入念な開業準備(開業資金など)

失敗しない塾経営のポイントの一つとして、初期費用や資金集めなどの入念な開業準備が挙げられます。塾経営に限ったことではありませんが、どんな事業でも始める際にそれなりの額の資金を要します。塾開業の場合具体的にかかる費用として、塾を開くための校舎の家賃・土地代、テキストや机・椅子などの設備費、また講師の人件費など全てを含めた開業資金の相場は300~1,000万円以上と言われています。

塾を開業する際、個人で1から始める方法もありますが、フランチャイズの方が比較的低コスト・低リスクで始められるため、開業未経験の方にはオススメです。一般的な開業資金の集め方としては、銀行からの融資を受ける方法、クラウドファンディングを利用する方法、また国や自治体の補助金や助成金を利用できる場合もあるので、それらの制度をうまく利用して資金集めをしましょう。

塾経営が成功し、実際に収益を得られるようになるのは一般的に開業から1~2年後と言われています。そのため、開業資金の他にも自分の生活費や塾の維持費などその他雑費も負担しなければならないので十分な資金を準備できてから事業を進めていきましょう。

ポイント②経営者・教育者としての意識

塾経営という形で、少なからず児童教育という分野に携わるわけですから、教育理念や教育方針を持つことは重要な事です。しかし、塾経営もビジネスである以上、そのような熱い思いだけでは成り立ちません。一方で経営に専念するあまり具体的にどのような生徒を受け入れ、どの程度まで学力をあげたいのか、またどのような教育方針で指導していくのかなどの塾として機能なければ意味がありません。

最初のうちは経営と教育の両面をうまく両立させることはなかなか容易ではありませんが、塾経営を成功させるためには、基本的な経営スキルや知識の習得、そして具体的な教育理念や教育方針を固めること、この二つの軸が肝心なため、最終的には経営者・教育者としての意識をもち両立を目指し、アプローチしやすい方面から始めていきましょう。

ポイント③経営者の、常に学ぶ姿勢

開業時に決めた教育方針や指導内容、また授業料などの費用は、生徒の需要やニーズに合わせて変える必要があるケースが生じます。また、このような塾の内面のことだけではなく、周辺の学習塾との競争やこの業界全体などの外面的なことについて常に学ぶ姿勢が経営の成功に大きくつながってきます。

仮に事業が失敗してしまった場合でも、何が失敗につながった要因なのか、経営上問題はあったのかなどを洗い出し、次につなげるための問題解決策の考案など失敗から学ぶ姿勢を身につけましょう。

ポイント④生徒・保護者との信頼関係を築く

生徒やその保護者との信頼関係を築くことも塾経営を成功させるためのポイントの一つです。言うまでもありませんが、ダメな講師から何かを意欲的に学ぼうとする生徒はいませんし、また、教育者としての素質やスキルがない講師からは何も学ぶことはできません。経営者自身もまともな教育者であることは重要ですが、講師を雇う場合も経歴や学歴、スキルもしっかり考慮して人材集めをしましょう。

生徒だけでなく、保護者との信頼関係も欠かせません。教室にきて指導を受けるのは生徒ですが、授業料や月謝を払うのは保護者です。そのため、定期的な面談や説明会などを通して保護者とのコミュニケーションを図ることによって、指導方針・指導内容の透明化や信頼関係の構築につながるので是非実践してみましょう。

「独立開業に向いている人と失敗する人のちがいとは?」はこちら

フランチャイズ塾経営のメリットとデメリット

冒頭でも述べましたが、塾経営を始める手段としてフランチャイズを利用する方法もあります。フランチャイズ利用して開業する場合、もしくは個人で塾を立ち上げる場合と人によって向き・不向きがありますが、ここではフランチャイズ開業を考えている方のために、そのメリットとデメリットを紹介します。

メリット

フランチャイズによる塾経営を始める上でのまず最初のメリットが、初期費用を抑えられるという点です。

フランチャイズ契約を結び開業することで、フランチャイズ本部から塾を始めるための校舎・事務所などの好物件を紹介してもらえますし、初心者の方でも経営マニュアルが支給されるため安心して始められます。また、実際に開業した後に何か問題が生じた際や生徒や保護者とのトラブルが生じた際に本部からのアドバイスや指導を受けることができるため、結果的に事業成功の可能性アップにつながります。

デメリット

フランチャイズを利用した塾経営のデメリットとして、教育・経営方針などの改変が効かないという点が挙げられます。

フランチャイズ経営の際、他の業種にも当てはまることですが、原則として本部が指定する経営方針を厳守することになっています。そのため、具体的にこのような教育がしたい!このように事業を展開していきたい!など具体的な経営・教育方針をお持ちの方にはあまりフランチャイズはオススメできません。

フランチャイズ経営による塾経営の具体例

さて、ここからはより具体的に考えていきましょう。全国38の都道府県に校舎を構える武田塾のフランチャイズ開業に関する情報を元にまとめました。

フランチャイズの塾経営に資格・経験は不問

武田塾では未経験のオーナー希望者も歓迎しています。小売業などのフランチャイズに比べて、学習塾の経営には経験が必要とされそうな印象がありましたが、指導方法、運営方法がシステム化されている武田塾においては、経験はさほど問われていないようです。

加盟金や初期費用の概算は?

武田塾では開業に際して300万円の加盟金が必要となっています。加盟金には開業準備における研修費、開業サポート費なども含まれているので安心ですね。しかしこの加盟金に加え、物件代やその後の運転資金、人件費まで想定するとなると、実際は1000万円ほどの資金があると、よりスムーズな経営が行えて良いと試算されています。ちなみに校舎の立地などの状況によって、この金額は変わります。

武田塾とフランチャイズ契約をする際は、過去の実例に基づき様々な経営シミュレーションを提示してもらえるので、自分の理想の開校プランを出来る限り早い段階で具板的にイメージしておくと良いでしょう。

塾経営は【ストック型ビジネス】

ところでみなさんは「ストック型ビジネス」という言葉を聞いたことありますか?

ストック型ビジネスとは一言で言えば、ある一定の期間ごとに決まった収益が入ってくるビジネスのことです。学習塾以外には、英会話教室、音楽教室、ダンススクールなど、いわゆる教育ビジネスに多く見られます。

学習塾は毎月前払い方式にて月謝が入ってきます。多くの生徒数をかかえている塾は、収益も高く安定した経営が行えるということになりますよね。逆に言えば、開校してすぐは生徒も少なく収益も安定しないため、最初から大きく稼ごうというのは現実的ではありません。

よって、最初の内は赤字も想定した上で、余裕を持った資金繰りを行うことが重要です。

フランチャイズ学習塾経営のその他のメリット

塾経営において大変なことは、出来上がっているマニュアルに沿うだけでなく、毎年変わる受験データや、最新の傾向などを常に情報収集しながら、その対処法を考えていかなければならないということだと思います。経験者もですが、まして未経験の方にとってそれは相当厄介な作業と言えるしょう。

フランチャイズによる塾経営はその厄介な情報収集を本部で行ってくれます。もちろん経営者として自ら傾向を把握しようとすることは非常に重要ですが、大手の情報収集システムによって提供されるデータは、やはり心強く頼りになりますよね。

このように、最新情報やその年の傾向、対処法などのノウハウを享受出来るというのは、学習塾を経営する上で大きなポイントと言えるでしょう。

また大手の看板力・ブランド力も塾経営においては非常に大きなメリットです。小売業や外食業でも看板力は重要ですが、学習塾というのは「親が子どものために選択する」という形が一般的です。自分が購入するものを選択する時の何倍も悩むという方は多いと思います。よって大手の看板力やブランド力は、保護者に信頼感を与えるということに繋がると言えるのです。

失敗しない塾経営のために

ということで塾経営を成功させるために押さえるべき4つのポイントをご紹介しました。

もう一度おさらいいたしますと、まず入念な開業準備を行い、軌道に乗るまでの十分な資金を準備すること。そして塾経営を進めていく上で、教育者としての素質は勿論、経営者としてのスキルや知識をつけることが必要不可欠ということですね。

また、フランチャイズによる塾経営の仕組みやメリットデメリットについてもご紹介しましたので、資金繰りや専門知識に関して不安のある方や、最新情報や経営ノウハウを享受しながら経営したいという方は、フランチャイズによる開校も検討してみてはいかがでしょうか?

今回ご紹介したことを是非ご自身の塾経営に役立てて頂き、事業を成功につなげてください。ご覧頂きありがとうございました。

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