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失敗しない飲食店開業のための5つのステップと注意点

失敗しない飲食店開業のための5つのステップと注意点

開業を考えている起業家の間でも人気のある飲食業界は、料理や商品の種類、提供の仕方など業態や経営スタイルによって様々で膨大な数の種類があります。多くの人がチャレンジする飲食店の開業は一度軌道に乗ってしまえばたくさんの収益を見込めることができますが、それなりのリスクも 伴い成功するより失敗する確率の方が圧倒的に高いと言われています。そこで飲食店をこれから開業しようと考えている方のために、失敗しない飲食店開業のための6つのステップと開業の際の注意点について紹介します。是非参考にしてください。

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飲食店開業までの5つのステップ

ステップ①なぜ・どんな飲食店を開業するのか決める

一言で飲食店と言っても、「何を・どこで・どのよう」提供するのかによって様々な業態や経営スタイルが存在します。居酒屋やカフェなどのだれでも気軽に利用できる飲食店や、レストランや料亭など比較的敷居の高い業態、もしくは移動販売でより多くの人に商品や料理を提供する経営スタイルなど、時代の変化とともにその数もどんどん増えてきます。 飲食店を自ら開業する際に、数ある業態・経営スタイルの中から最適なものを選び出すのは容易ではありません。そのためそれらを決める際に、まず「自分の興味がある分野」「趣味や特技」などを基準にして判断しましょう。ただ単にお金が稼げそうな業種を選んで開業したとしても、当初のイメージと開業してからの現状にズレが生じ、事業展開するためのモチベーションの低下につながりかねません。 飲食店経営を成功せるためのポイントの一つとして、飽きずに根気よく事業に取り組めるということが挙げられます。そのため、自分の興味のある分野や特技を活かせる業態を選択しましょう。例えば、コーヒーにこだわりがあり、普段から飲んでいて豆などにも詳しいのであれば、カフェやコーヒーショップを開業すれば長続きするでしょう。

ステップ②開業資金の準備

おおよそどのようなお店を開業するのか案が出たら、次は開業資金の準備を行います。業種・業態によって金額は異なりますが、個人経営の比較的小規模な事業でも物件費、内装工事費、設備設置費、また運転費用などすべて含めた相場は約1,000~1,500万円だといわれています。 開業資金のすべてを全て自分で準備するのは不可能なため、経営者の多くは融資やクラウドファンディングを上手く利用して資金を集めます。そのほか国や地方自治体からの補助金や助成金を受けることも可能ですが、申請、受給するためには高倍率の審査に通過する必要があるため、受給を考えている方はあらかじめ入念な準備をしましょう。

ステップ③飲食店開業のための資格と許可の習得

飲食店を開業するのであれば、開業資金の他にも事前に準備・習得すべき資格・許可等があります。主な資格・許可として「食品営業許可証」「食品衛生責任者」そして「防災管理者」があります。まず「食品営業許可」とは、店舗型、移動型いずれにしても食品を扱っている以上必ず申請しなければならない許可となります。食品衛生の観点から、安全で正しく食品を扱い、提供しているか判断するための許可で、各都道府県の保健所にて申請することができます。 「食品衛生責任者」は飲食店を営業するのであれば各店舗に必ず最低1人を設置する義務があり、各都道府県が定期的に実施している食品衛生責任者の養成講習会を受講すればその資格を得ることができます。「防火管理者」は店舗の収容人数が30人を超える場合のみ習得が義務付けられている資格で、消防署などが実施している講習会に参加すれば習得できます。主にこの3つの許可や資格が飲食店を経営する際に絶対になくてはならないものなので忘れずに習得しましょう。

ステップ④具体的な事業計画を立てる

ある程度の開業資金の準備や必要な資格や許可が習得できたら、次に具体的な事業計画を立てます。具体的にどんなお店を出すのか、開業資金はどのくらいの金額になるのか、どれくらいの集客、収益が見込めるのかを詳しくまとめておきましょう。 また飲食店を経営する際に必要不可欠なのがメニューの考案です。業態が選定できた段階である程度どのようなタイプの料理を提供するのか決まりますが、事業計画を立てる際にはより具体的に提供する料理の種類、その他提供するものについて考えておく必要があります。その際に今の流行に合わせてメニューを考案するのも一つの手段ですが、トレンドというものはすぐ過ぎ去ってしまうものです。そのためしっかりと顧客をキャッチできるような安定したメニューと常に新しい変化に対応できるメニューなどを考慮してメニューを考案しましょう。

ステップ⑤食材の選定・人材の確保

料理の命と言っても良いほど食材は重要なので、食材の選定は特に慎重に行いましょう。地域に密着した契約農家や、出店する店舗の卸売り業者を利用して、より新鮮でおいしい食材をなるべくコストを抑えて仕入ましょう。 また飲食店を経営するためにはもちろん従業員も必要となります。一人で個人経営する方もいますが、特に経営未経験者は開業準備、店舗運営、事務作業などの負担が多くなってしまうため、良い人材を確保する必要があります。

ステップ⑥店舗の宣伝・PR活動

ステップ⑥店舗の宣伝・PR活動 飲食店を始めたからと言って、いきなりお客さんが集まるわけではありません。お客さんに来てもらい、収益を上げるためには店舗の宣伝やPR活動が必要となります。具体的な方法としては、看板やビラ・チラシ作りや店舗ホームページの作成、またSNSの利用など今の時代はありとあらゆる手段があります。中には専門知識を要する作業もあるため、金銭的に余裕があれば業者に委託しましょう。

まとめ

飲食店は開業を考えている方の間でも特に人気の業種の一つです。というのも成功すればそれだけ大きな収益を見込むことができ、多店舗経営など事業展開が進めやすという魅力もあるからです。飲食店開業に失敗しないためにも以上で紹介してきた6つのステップと注意点を参考にしながら是非飲食店の開業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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