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今注目されている地方起業のメリットとデメリットをご紹介

今注目されている地方起業のメリットとデメリットをご紹介

多くの人が職を求めて都心にやってくることで、現在地方エリアの人口過疎化問題が年々深刻になってきています。そんな中、今、比較的都心エリアから離れた地方に起業して新たな事業を始める地方起業が徐々に注目を集めてきています。そこでこのページでは、そんな地方起業のメリットとデメリットに着目し、実際に起業を考えている方に有益な情報もご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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知っておきたい地方起業のメリット・デメリット

地方起業のメリット

①低コストで起業できる ②補助金・助成金が利用できる ③ストレスから解放させる ④コミュニティを最大限に利用できる

①低コストで起業できる

まず、地方で起業する最大のメリットとして、低コストで起業できるということが挙げられます。起業するには、実際に事業を進めるための店舗、その土地代、そして人件費が最低でも必要となります。仮に都内で起業する場合、初期費用だけでも莫大な費用が掛かってしまいます。 しかし、都心から離れた地方では、圧倒的にコストを抑えながら起業できます。土地代に関して具体的な相場を見ていきましょう。仮に20坪以上50坪未満の土地を借り店舗経営して行く場合、坪単価の相場はこのようになっています。 東京都内港区・・・1.2~1.7万円前後 茨城県水戸市・・・0.7万円~

※参照 

東京主要5区のオフィス相場一覧表(三幸エステート株式会社)

主要都市以外の地域の賃料(三幸エステート株式会社)

都内の主要都市港区の坪単価が1.2~1.7万円前後に対して、茨城県水戸市はその半分以上の価格となっております。もちろん業種・業態によって異なるため一概には言えませんが、土地代、その他初期費用を含めた起業資金は地方エリアのほうが圧倒的に低コストに抑えられます。

②補助金・助成金が利用できる

地方エリアでは、各地方自治体や政府が地方で起業をする人を支援するための助成金や補助金を支給しているところがあります。助成金・補助金を使い地方に起業することで、経営者はコストを抑えながら経営に専念できます。また、ビジネスが新たに生まれることによって人が集まり、地域の活性化にもつながるため、双方にメリットがあります。

③ストレスから解放させる

経営者、サラリーマンにかかわらず、東京などの都心部で働くとなると毎日何かとストレスがかかります。例えば毎朝通勤の際の満員電車、職場の人間や上司との人間関係など意識しなくてもストレスに晒されています。 一方地方で起業すれば、豊かな自然に囲まれながら、のびのびとした環境で働くことができます。仕事に行き詰った際も、気軽に息抜きできる場所が周りにあるので、仕事に対するモチベーションや生産性も上がるかもしれません。

④コミュニティを最大限に利用できる

地方起業のメリットとして、コミュニティを最大限利用して事業展開できるということも挙げられます。地方エリアは都心に比べて、ご近所づきあいや人付き合いが圧倒的に深く、その狭く深いコミュニティを利用すればビジネスチャンスにつなげることも可能です。たとえば、そのコミュニティ内で知人や友達がいれば、お店の口コミや評判もすぐに広まり、顧客もすぐに集まりやすくなります。しかし、逆に悪い口コミや評判も一気に広まりやすいので十分に注意しましょう。 また、地方起業だと周りに同業者が少なく、市場競争が激しくないため、ヒットすれば多くの収益が見込めます。以上で上げた4点が、主な地方起業する際のメリットとなります。しかし地方起業も一つのビジネスである以上デメリットがあります。あらかじめそのデメリットを知っておくことで、経営上の対策や予防策を立てられるのでぜひ参考にしてみてください。

地方起業デメリット

①優秀な人材集めが難しい ②消費者・顧客のターゲッティング ③人付き合い

①優秀な人材集めが難しい 

地方企業のデメリットのほとんどは、そのメリットの裏返しとなります。まず優秀な人材が集まりにくいということがあげられます。冒頭でも触れましたが、地方エリアの人口、特に若者の過疎化が進行している現在、ほとんどの若者は大学進学とともに上京し、そこで職を見つけるというのが一般的になっています。そのため地方エリアでは、いくらリクルートを募ったとしても、交通の便や生活環境などの要因からなかなか人材集めが円滑に進まないケースが多いです。

②消費者・顧客のターゲッティング

また、都心にくらべて地方では圧倒的に人口が少ないです。人口が少ないということは限られた数の消費者や顧客のニーズや需要に合わせた事業展開が求められます。そのため、飲食店などのお客さんを集めるために時間を要する業種はあまり地方起業には向いていません。しかし、狭く深いコミュニティ内で一旦顧客をつかんでしまえば、その独自のネットワークで口コミや評判を一気に広めることができるので、そのチャンスを生かすも殺すも経営者の力量次第です。

③独自のコミュニティ

地方エリア、特に田舎が広がっている場所というのは、そこの住民同士のコミュニティが強く根付いているため、中にはよそ者を受け付けない排他的な人間がいる場合があります。確かに彼らの気持ちを察すると、もともとその地域にある文化や特色を、他から来た人間が作ったビジネスによって破壊されかねないと危惧する人も少なくないでしょう。自分の知らない場所で起業するというのは、自分の事業のことだけではなく、その地域の文化や住民のことも考慮する必要もあります。

逆境をプラスに変えられればビジネスチャンスが大きい地方起業

以上で地方企業のメリット、そしてデメリットについて紹介してきましたが、地方エリアの人口過疎化が叫ばれる現在、地方起業することによってその地域の活性化にもつながるし、ビジネスがうまくいけば経営者も利益を出すことができます。一方で「地方」という独特の文化や特色から、起業、そして事業展開にデメリットが生じることも避けては通れません。 しかし、たとえ人が多く集まる都心部で起業するとしても必ず何らかのデメリットが生じます。経営者として大切なのは、どこでビジネスを展開するにしても、そのエリアの消費者のニーズや需要・特色を理解し、ビジネスチャンスをつかむための判断力を身に着けることです。 地方起業を実際に考えている方はこれらをぜひ参考にして、ご自身の経験につなげてください。 ありがとうございました。

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