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起業したい方必見!クラウドファンディングのメリットとデメリット

起業したい方必見!クラウドファンディングのメリットとデメリット

これから起業を考えている方がまずぶつかる壁が、事業の資金集めです。実際に事業を運営するためのオフィスや店舗の家賃・土地代、各種手続きで発生する費用、また事業が軌道に乗るまでの生活費を考慮すると莫大なお金がかかってしまいます。初期費用を銀行の融資に頼るという方法もありますが、審査が通らなかったらどうしよう・・・・このような不安をお持ちにぜひ知っていただきたいクラウドファンディングについて紹介します。またそのメリット・デメリットを知っておくことでクラウドファンディングを有効活用し、起業成功につなげられるのでぜひ参考にしてください。

クラウドファンディングとは?

起業する際に必要な資金を集められる!

クラウドファンディング(Crowd Funding)とは、一般的にこれから何かのプロジェクトを立ち上げようと考えている個人、もしくは企業が、インターネット上で全世界の不特定多数の人間からその資金を募るシステムです。 具体的に言うと、「こんな事業をやりたいんだけどお金がない・・・」というクリエイターや起業家が、その資金を集めるためにネット上で資金提供者を探す仕組みで、先進国をはじめ多くの国と地域で徐々に浸透してきている比較的新しいサービスです。

クラウドファンディングの種類

・購入型・・・・現在一番多く利用されているのが「購入型」のクラウドファンディングです。特徴としては、資金が必要な個人や企業が資金提供を募り、その一定の目標金額が集まったら、リターンとしてその資金提供者に自社の商品やサービスを無償で提供するという仕組みです。日本で多く利用されているクラウドファンディングサイト【READY FOR?】【CAMPFIRE】などは、この購入型をメインにサービスを展開しています。

・寄付型・・・非営利団体NPO法人や社会貢献活動を展開する団体が主に利用するクラウドファンディングで、例えば自然災害や紛争によって被害が生じた国や地域の支援、復興を目的としています。寄付型の最大の特徴は、資金支援者に対して見返りが全くない完全寄付性となっており、利用する際はその資金の明確な使い道を公表する義務があります。日本では【JAPANGIVING】がこの寄付型のクラウドファンディングに該当します。

・ 金融型・・・「購入型」「寄付型」とは異なり、「金融型」では金銭的な見返りを求めるクラウドファンディングです。日本で多く利用されている【クラウドバンク】や【ミュージックセキュリティ】もこの金融型にあたり、ほかの型に比べて、比較的高額な金額の資金が動くのが特徴です。

クラウドファンディングのメリット・デメリット

金額にかかわらず、クラウドファンディングではお金がかかわることからそれなりのメリット、デメリットが生じます。実際にクラウドファンディングを利用する際にスムーズに取引するためにもそれらをあらかじめ理解しておく必要があります。

メリット①:リスクが少ない

どんなプロジェクトを始める時も、必ず資金が必要となります。冒頭でも述べましたが、起業家などが新しい事業を始める際、準備資金の調達のために利用する銀行の融資やベンチャーキャピタル(出資)という方法があります。しかし、融資は審査が通らなければ利用できず、また返済の際に利息が付きます。ベンチャーキャピタルは株式を渡すことになるためリスクが伴います。一方でクラウドファンディングの場合は提供資金のリターンとして、自社の商品やサービスを提供できる(購入型の場合)ので比較的リスクが低いといえます。

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メリット②:費用をかけずに資金集めができる

各クラウドファンディングを行っている会社のサイトに、資金提供が必要なプロジェクトの詳細を盛り込んだページを作るだけ(手数料はかかる)で資金提供を募ることができるので、融資や出資に比べて費用をかけずに資金集めることができるというのが最大のメリットです。

メリット③:自分の事業をアピールできる

クラウドファンディングを募る際に、その事業の内容や活動をインターネット上に公表することになるので、そのプロジェクトを多くの人に認知してもらうことができます。また、それに賛同する同業者や仲間とのコミュニケーションの場となるので、将来事業展開する際にアドバンテージが生じるかもしれません。

デメリット①:アイディアを盗作される可能性がある

デメリット①:アイディアを盗作される可能性がある メリット③でも述べましたが、クラウドファンディングを募る際にサイト内にその事業の詳細情報を公表することになります。公表することによってその事業をアピールできる一方、そのアイディアを盗作されてしまうというデメリットも生じるので肝に銘じておきましょう。

デメリット②:実際に資金を得るまで時間がかかる

仮に資金集めの手段として融資や出資を利用した際に、申請から実際に資金が入るまで要する期間は1~2か月問と言われています。一方でクラウドファンディングを利用した際に、資金提供のためのページをオープンしてから実際に目標金額が集まるまでの期間は不明で、仮にその金額に達しても入金は翌月か翌々月になります。クラウドファンディングを利用する際は余裕を持った申請をしましょう。

デメリット③:必ず資金が集まるとは限らない

クラウドファンディングを利用すれば必ず必要資金が集まるというわけではありません。というのも事業内容・事業目的が明確でない信頼性の低いプロジェクトに資金提供してくれる人はいないからです。そのためにも、プロジェクトの透明化を図り、より多くの方に資金提供してもらうためにも万全な事業計画の作成、広報活動に力を入れる必要があります。

クラウドファンディングを利用して起業成功につなげる

いかがでしたでしょうか。クラウドファンディングを利用することによってこれまで大変だった資金準備をより簡単に行うことができ、事業展開を円滑に進めることができます。しかし、クラウドファンディングでは多かれ少なかれお金が動くため、そのメリット・デメリットをしっかりと理解したうえで利用しましょう。 ありがとうございました。

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